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カテゴリ:旅
本日、城下町鶴岡から戻ってきました
日本海側の庄内地方は、とても情緒があり 仕事とは言え、素敵な時間を過ごすことが出来ました。 仙台から高速バスで2時間半あまり。 車窓からは月山の紅葉が美しく、ため息が出るほどでした おかげさまで 眠気(5時起きだったので…)も吹き飛びました。 いつものように 温泉にゆったり浸かって、郷土料理を楽しんできました(笑) 初日にいただいた『鮭とイクラの親子丼』は 秋鮭の脂が乗っていて最高でした。 秋刀魚のお刺身も美味しかったなぁ… 最終日は名物の『むぎきりうどん』をいただきました。 付け合せの『からどり芋の茎のお浸し』も素朴なお味で 大満足でした 仕事の合間に、観光もちょっぴり 鶴岡公園や大宝館や庄内神社など。 中でも印象的だったのは 鶴岡カトリック教会の黒いマリア像。 日本で唯一の黒い聖母ですが、実際は茶褐色でした。 世界的にも珍しいとのことですが 神秘的で厳かな雰囲気に包まれていました。 キリスト教の信者ではないのですが 思わずひざまずいて、祈りを捧げてしまったほどです。 不思議ですね… さっきまで、庄内神社でお参りをしていたのに(苦笑) …日本人の宗教心は曖昧だとよく言われますが 神教、仏教、キリスト教と 様々な宗教心を持ち合わせ 異国の神々を認めているおおらかさは 誇れるものではないでしょうか… 一神教という考え方は戦争を生み出してしまいます 日本人で良かったなぁと感じた秋の旅でした。 最後に一句 秋刀魚食べ 美味いとつぶやく ひとり旅 う~ん、秋の夜長ってなんかさびしいかも…(泣笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月27日 19時24分02秒
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