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ハッスル!「老健」 介護老人保健施設のすべてがわかる本 ゆまに書房 世界一やさしい脳卒中にならないための本 健学社
2019年08月17日
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カテゴリ:国内旅行365

 こんにちは。

 

 お盆休みに、私の友人が、「おもしろ歴史ウォーキング」で紹介したコースを歩いてみたそうなのですよ。

 

 その翌日、彼から苦情のメールが来ました。

 

 「こんな長いコース、1日で歩けるわけない」、と…。

 

「途中で、タクシーを使っただろ。そうでなかったら、2日かけて歩いたコースを1日で歩いたと詐称しているのではないか」と、難癖をつけるのです。

 

 もっとも、以下の写真を送ったら、すぐ納得してくれましたが…。





 

 歴史ウォーキングに行くときは、1日で大体3万歩から3万5千歩は歩きます。若い頃から、このペースで歩いてきたので、3万5千を超えなければ、それほど疲れが残りません。

 

 実は、その調子で、お盆休みにウォーキングしたのですよ。




 

 歩数的には、ギリギリのラインですが、その日の気温は35度。

 

 炎天下、3万6千歩という過酷なウォーキングで、免疫力が一気に低下してしまいました。

 

 翌日から、鼻水が止まりませぬ。幸い熱はないですが、いまもティッシュが手放せず、鼻が、季節外れのトナカイ状態。

 

 今後は、高校野球の球数制限を見習って、ウォーキングの歩数制限をしようと考える今日この頃です。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、本日も、新刊「おもしろ歴史ウォーキング 東京編2​​​」からのネタです。




 

今回、ご紹介するのは、第6章の『住宅街のど真ん中に広がる農場・演習林、歴史と緑に恵まれた公園、多摩六都科学館を歩く 東京都西東京市』

 

諸事情があって、冒頭の部分だけですが…。

 

それでも、3千文字を超えていますから、普通のブログの記事としては多いかも。

 

すべての記事は、こちらですよ。

 

是非、本書もご覧いただければ幸いです。

 

 

1.田無市と保谷市が合併して誕生した西東京市

 

今回は、東京都西東京市を歩きます。西東京市は、かなり前に、田無市と保谷市が合併して誕生した市ですね。田無と保谷という、どちらかといえばローカル色がうかがえるネーミングも好きだったのですが…。

 

西東京市になってから、一気にマンションが増えて都会になりました。確かに、田無の駅前は、巨大なショッピングセンターができて、田無というネーミングがそぐわなくなっているかも。

 

それにしても、田無とは珍しい地名ですね。その由来は、いろいろな説があるそうなんですよ。一般的には、かつて水が乏しい荒地であったために田ができず,畑ばかりであったところから「田無」という地名ができたと言われておりまする。室町時代末期の後北条氏の文書に、その名があるそうなので、古くから「田無」と呼ばれていたのですね。

 

田無の歴史を調べてみて、明治の初め頃、ほんの数年のうちに、韮山県になったり、品川県になったり、入間郡になったり、神奈川県になったり、目まぐるしく所属が変わったことがわかりました。どの土地でも、そうなのだと思いますが、明治初頭がかなり混乱した時代だということが、このことからも伺えます。当時もそうだったのかもしれませんが、これだけ短期間に住居表示が変わったらキレる人がいるかもしれませぬ。

 

2.名主の善政を伝える碑と蔵がある

 

田無駅の北口から、ショッピングセンターの近くの小道に入ります。この小道は、「ふれあいのこみち」と言うらしい。




 別に珍しい特徴があるわけではないですが、何となく、すれ違う人とふれあったような気分になりました。

 

歩いて行くと、駐車場の片隅に、古い建物と解説板があるのが見えます。近くに行ってみると、石碑と稗蔵ですか。





 解説板を読むと、この碑は、江戸時代後期、大飢饉があったときに、田無村の名主・下田半兵衛が生活困窮者や老人を助けた事績が刻まれているのですね。





そして、この稗蔵は、度重なる凶作に備えて稗を蓄えたらしい。単に蓄えるだけでなく、この蔵によって社会福祉のシステムを運営していたのがすごいと思いました。

 

石碑だけでなく、蔵まで残っているところに、当時の住民たちの感謝の気持ちが伝わって来ますね。

 

3.横綱やベストセラー作家ゆかりの田無神社

 

古い住宅やアパートの軒先を歩いて、青梅街道と谷戸街道の交差点までやってくると、すぐ近くに田無神社がありました。





 ここには、江戸時代を代表する名工が彫刻をほどこした本殿があるとのこと。


 

 
  確かに、扉や壁板、脇障子のいたるところにある彫刻は、一見の価値あり、でしたね~。

 








ちなみに、この本殿は都の指定文化財だそうな。

 

大イチョウや参道のけやきなど、古くからこの地域の人たちの信仰を集めてきた風格が感じられました。




 
 境内で注目したのは、土俵。そして横綱が廻してあるこの石碑は、大鵬と同じ高さなのですか





 境内には、楠木正成公の像がありました。


 

 

小学校時代、尊敬する人はと聞かれて、必ず「楠木正成」と答えていたのを思い出しました。何でも、この神社は楠木正成の子孫が守って来たと伝えられているそうな。

 

石像はかなり摩耗しているのかと思いきや、戦場へ出かける人たちが砕いて破片を持って行ったらしい。確かに、楠木正成は小勢で鎌倉幕府の大軍を翻弄しましたからね。戦の神様にあやかろうとした人が大勢いたことがわかります。







ほかにも境内には見どころが目白押し。境内の解説板には、作家の五木寛之が九州から上京したとき、あちこちの神社の境内に寝泊まりしたと書かれていました。まさに、「青春の門」そのままの青春時代を送っていたのですね。そのあと、彼のエッセイには、田無神社の床下がもっとも快適だったと書かれているのですか。





神社の本殿の床下がそんなに快適とは知らなかったです。とれどれと思って、写真を撮ってしまいました。

 

そういわれてみると、確かに快適そうに見える感じも、無きにしも非ず。

 

4.三つの寺が合併してできた田無山総持寺

 

谷戸街道を挟んで反対側にあるのが、総持寺。 






明治時代の初期、前身の西光寺が近くの密蔵院、観音寺を吸収合併してできた寺らしい。 総持寺というネーミングも、三つの寺からなることから「総じて持つ」の意味でつけられたとか。そんな古い時代にもM&Aがあったとは。

 

ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが…。





 こちらのお寺の境内にも、立派なケヤキやイチョウがあり、歴史を感じさせました。





5.住宅街の真ん中に広がる牧場風景

 

総持寺から「やすらぎのこみち」を歩いて、旧東大農場へ向かいます。



 

ここは何度か訪れたことがありますが、住宅街の真ん中に北海道の牧場の風景があると言ったらいいでしょうか。初めて行ったのは、もう30年近く前ですね。都内で、こんな広大な牧場風景を見ることができるのか、と驚いた記憶があります。

 

今も東大農場と言われていますが、平成22年に農場が廃止になってしまったらしい。かつては、「東京大学大学院農学生命科学研究科付属農場」という舌を噛みそうな名前がつけられていました。

 

現在は、「東京大学大学院農学生命科学研究科付属生態調和農学機構」ですか。さらに難解になったような。正門の前で思わず、足がすくんでしまいました。





でも、目の前の広大な緑のスペースとピンクや白の花に誘われ、勇気を奮い起こして入ってみることにします。ここに入るのは、実は20年ぶりくらいかもしれませぬ。前回来たときは数年前でしたが、扉が閉まっていて中に入れなかったのですよ。

 

当時は、土日と年末年始が休みという、サラリーマン泣かせの開場日だったのですね。平日だけの開放では、サラリーマンは定年退職するまでこの素晴らしい景観を味わえないのではないか。是非、仕事でストレスがたまっているサラリーマンの人たちを入れてあげてほしいと思ったのです。





 当時の農場の広さは、約22ヘクタール。桜並木やポプラ並木、果樹園、水田、牧草地やサイロ、牛舎などがあって雄大な気分に浸れました。


6.火・金だけの開館だが、周りの景色が魅力的な農場博物館

 

ここは現在、農場博物館になっているのですか。開館日は毎週火曜日と金曜日の10151445だけと、さらにハードルが上がってしまったのですか。もっとも、研究施設なので、遊び場じゃないのでした。





行った日はたまたま上記の日時に当たっていたので、運の良さに喜びます。緑に囲まれた一本道を歩いていくと、本館と思われる古い建物がありました。

 

周りには古い木造建築が建ち並んでいて、矢印に沿って行くとこれまた年代物の木造建築物が…。


 

 

 

これは一目で、東大農場時代の施設をリニューアルして作られたのだとわかりますね。もとは乳牛舎で、1934(昭和9)年に建てられたものらしい。瓦葺きの木造で、人が住んでも快適な暮らしができそうなモダンな外観。

 

(以下、「おもしろ歴史ウオーキング 東京編2」に続く)

 

このあと、武蔵野の多様な植物を体感できる東京大学田無演習林をそぞろ歩きました。

 

西東京市の魅力は、緑豊かな公園がたくさんあること。暑い夏は、木陰で涼みながらゆっくり読書したいベンチがたくさんありましたね。

 

そして忘れてならないのが、この地域のシンボル、多摩六都科学館。







 六都とは、小平市、東村山市、田無市、保谷市、清瀬市、東久留米市の6市が共同で開設したのでその名が冠せられたもの。

 

原寸大のスペースシャトルの前方部の模型など見どころが満載です。

 

世界第4位の大きさのプラネタリウムは、最新鋭の投映機を導入し、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス世界記録に認定されたのですか。

 

東京の歴史ウォーキングの醍醐味が味わえる続きは、是非、​​こちら​​をご覧いただければ幸いです。

 

​​おもしろ歴史ウォーキング 東京編2​​」




 

(参考)

目次より

第1章 赤丸急上昇の人気お花見スポット・目黒川と新旧の名建築、空中庭園 東京都目黒区・渋谷区

1.少しセンチメンタルな気分になるお花見スポット・かむろ坂

2.昭和の竜宮城といわれた目黒雅叙園

3.目黒川沿いの公園も、見どころがいっぱい

4.目黒川・桜の絶景とめぐろ歴史資料館

5.建物自体が芸術作品の目黒区総合庁舎

6.渋谷にも古墳がある

7.オシャレな町にある大正時代の名建築・旧朝倉邸

8.西郷さんゆかりの西郷山公園と菅刈公園

9.目黒には、現代のバビロンの空中庭園がある

 

第2章 都内随一といわれる藤の名所・亀戸天神と大正時代の古民家を巡る 東京都江東区・墨田区

1.亀戸のカメにまつわるエトセトラ

2.駅前に立つガメラとラドンが合体?したモニュメント

3.銭形平次御用達?の工場跡がある

4.都内随一の藤棚が満開の亀戸天神

5.由緒ある寺院と下町散歩が楽しめる

6.エコライフの先駆けだったすみだ環境ふれあい館

7.江戸時代の農家と町屋の姿を合わせもつ旧小山家住宅

8.存在感のある亀戸大根の碑が立つ亀戸香取神社

 

第3章 新選組副長土方歳三も訪れた都内に現存する唯一の本陣・日野宿本陣  東京都日野市

1.新選組の故郷として注目を集める日野

2.峠の茶屋のような駅舎が魅力の日野駅

3.都内に現存する唯一の本陣の建物がある

4.土方歳三が昼寝をしていた部屋がある

5.新選組の少年隊士をかくまっていた部屋がある

6.明治天皇が行水に利用された桶がある

7.新選組のルーツの場所のひとつ・日野宿本陣の道場

8.大河ドラマの新選組配役にまつわるエトセトラ

 

第4章 日野時代の新選組の足跡と土方歳三の生家、菩提寺・高幡不動を歩く 東京都日野市

1.近藤勇や井上源三郎、沖田総司らが奉納した天然理心流の剣術額がある八坂神社

2.新選組6番隊長井上源三郎の資料館がある

3.新選組の育ての親・佐藤彦五郎のお墓がある大昌寺

4.ダンダラ羽織を着て写真が撮れる新選組のふるさと歴史館

5.ハイカラなお屋敷にある土方歳三資料館

6.昔からイケメンぶりが評判だった土方歳三

7.石田地区は、土方家がたくさん

8.土方歳三の菩提寺は、関東三不動の一つ高幡不動

9.八十八カ所巡拝コースになっている高幡城址

 

第5章 城跡、代官屋敷、古刹、風習、カラフルな電車観光スポットの定番がてんこもり!  魅惑の世田谷紀行

1.江ノ電みたいなかわいい電車が走っている

2.キャロットタワー最上階の展望室の大パノラマは一見の価値あり!

3.ノスタルジックな魅力満載の世田谷線沿線

4.吉田松陰のイメージそのままの清潔感が漂う松陰神社

5.世田谷区にまつわるエトセトラ

6.400年以上の歴史を誇る世田谷の伝統行事・ボロ市

7.重要文化財の代官屋敷がある

8.住宅街に痕跡が今も残る巨大城郭・世田谷城

9.井伊直弼の墓がある招き猫でも有名なお寺とは

10.世田谷城主・吉良家の墓がある勝光院

 

第6章 住宅街のど真ん中に広がる農場・演習林、歴史と緑に恵まれた公園と多摩六都科学館を歩く 東京都西東京市

1.田無市と保谷市が合併して誕生した西東京市

2.名主の善政を伝える碑と蔵がある

3.横綱やベストセラー作家ゆかりの田無神社

4.三つの寺が合併してできた田無山総持寺

5.住宅街の真ん中に広がる牧場風景

6.火・金だけの開館だが、周りの景色が魅力的な農場博物館

7.武蔵野の多様な植物を体感できる東京大学田無演習林

8.西東京市の公園はどこも緑がいっぱい

9.外から楽しみたい西東京のシンボル・スカイタワー西東京

10.平成253月に全面リニューアルされた多摩六都科学館

11.ギネス世界記録に認定されたプラネタリウムがある

 

第7章 荒ぶる川・荒川沿いの歴史スポットとパナマ運河の工事に参加した技師が手掛けた水門を巡る旅 東京都北区

1.荒川のほとりには、歴史・風俗のある神社仏閣がいっぱい

2.パナマ運河の工事に参加した技師がてがけた旧岩淵水門

3.鉄道ファンに人気の神社がある

4.都会の真ん中で、山里の風景が楽しめる赤羽自然観察公園

 

第8章 将軍徳川綱吉が58回以上訪れたといわれる名園・六義園を歩く 東京都文京区

1.『古今和歌集』の世界を再現しようとした庭園

2.冬でも桜の季節の見事さを実感できる枝垂桜と池を望む絶景

3.回遊式築山泉水庭園の魅力を満喫できる景観

4.荒れた庭園を三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が整備

5.江戸の百名山に数えられた山がある

 

第9章 桜を背景に、ロマネスク様式の大聖堂と23区内最古の木造建築を眺め、都内有数の桜の名所・洗足池にいたる極上桜散歩 東京都目黒区・品川区・大田区

1.ボート遊びや動物とも触れ合える碑文谷公園

2.昔の農村風景を今に伝えるすずめのお宿緑地公園

3.有名なアイドル歌手結婚の舞台となったサレジオ教会

4.地名の由来になった石のある碑文谷八幡神社

5.23区内最古の木造建築がある円融寺

6.桜のトンネルが1キロも続く西小山桜並木通り

7.東京タワーと東京スカイツリーがコラボで見える?小山八幡神社

8.千束と洗足にまつわるエトセトラ

9.都内有数の桜の名所・洗足池

10.勝海舟のお墓がある

11.洗足池は歴史スポットもいっぱい

12.すっぽんも住む洗足小池







最終更新日  2019年08月17日 13時59分22秒
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