きっと　あしたも　いい天気

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• 株騒動に学ぶ

  このところマスコミは　○イブドアの話題でもちきりです。株のことは　さ～っぱりわからない私ですが、今はどのテレビ局でも詳しく解説してくれるので、少しはわかるようになったかな。まだまだ　真相は解明されていないのですが、報道されている内容が事実だとしたら…「ここまでは合法」と　法律ぎりぎりのことをしているうちに、感覚が麻痺して　境界線を越えてしまったのだろうか？プロ野球新規参入では　球界は○イブドアよりも　○天を選んだけど、やっぱりそれは正解だったんだな～。数ヶ月前、「世界一受けたい授業」に出演したH氏は、「もうすぐ　日本は　仕事も買い物もすべて　インターネットで自宅でできるようになる。町からは　店も建物もなくなって、人もいなくなるだろう」なんて　得意げに話していたけど、「そんな社会なんてありえない！こんな話、１００パーセント正解だなんて絶対思っちゃダメ！」と　子どもに話したことがあります。でん助なんて、「○リエモンって　すげーな。かっこいい」って言っていたので、今回のことは　少しショックだったみたい。「一夜で　簡単に儲けたお金なんて　一夜にして泡となって消えるもの。人間、やっぱり汗水流して働かなきゃ。そうやって　稼いだお金は価値があるのよ。」という話をしたけど、いまどきの子ども。どこまで通じるかな～。やっぱり　親が真面目に働いている姿を見せなきゃ。

  2006.01.19

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• 祈り

  午前５時４６分。そっと手を合わせる。下から突き上げるような振動。暗闇に走る閃光。食器の割れる音。マンションの壁がきしみ、亀裂が走る。切れることのない　緊急車両のサイレンの音。他府県ナンバーの消防車。救援物資や遺体を搬送するヘリコプターが飛ぶ空。そんなことを思い出しながら。ふと　隣に座っている息子を見ると、勉強の手を止めて　やはり手を合わせていた。２歳だった息子は、あの時「かばくんが怒って、どーんと飛んだの」と興奮していた。今朝行われた　ある追悼集会で、両親と兄を失った１３歳の少年が　遺族代表としてあいさつをしていた。息子と同じ１１年を、この少年はどんな気持ちで過ごしてきたのだろう。被害が少なかった私たちには　死と隣り合わせの恐怖や　愛する人を失った人々の悲しみを　１００パーセント理解することはできない。私たちにできることは何だろう。６４３４の尊い命、そして悲しみを抱きながら　ここまで歩いてきた人々を想い、祈り続け、考えていきたいと思う。

  2006.01.17

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• でん助の変化

  このごろ少し今までと違ってきました。（ほんの少しですよ）まず、年末に大掃除した部屋が　まだそのままの状態を保っています。学校が始まれば　すぐちらかるだろう、と思っていたのですが…学校の授業ノートの字も丁寧です。（家庭学習のノートは相変わらずですが…）玄関の靴も揃えて上がるし。まだまだ　だらしない部分がたくさんあるのですが、それでも「きちんとしよう」と　努力していることがうかがえます。今ここで　「もっとちゃんとしなさい」なんて言うと　つぶれてしまうような気がして、しばらくはこのまま見守ろうかな。スノ母「なんか最近　きちんとしようって努力してるよね」でん助「え？わかる？オレってえらいやろ」スノ母「あ～～それを言うから　もっと褒めようと思ってたけどやめた」でん助「えへへへ～」なんて　二人で笑いました。もうそろそろ　手を放してもいい、いえ　放さないといけないのかもしれません。もうすぐ中学２年生。自分の将来も考え始めるだろうし、私は邪魔しないほうがいいのかも。ああ～～でも　黙っていられるかな。ついつい口を出しちゃうからなぁ。

  2006.01.13

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• ぽん吉、英語スタート

  来年は中学に進学するぽん吉。NHKの基礎英語も最近は聴く時間がないので、この３学期から準備を始めることにしました。教材は　アルクの「英語暗誦ノート」フォーラムAの「らくらく学習王国・入門編」です。この２冊を１年かけてじっくり取り組む予定です。兄がやっているように　CDを聴いて発音するのが嬉しいらしく、ほめてやると益々張り切っています。一つのステップを一日３回、最低３日は繰り返す予定です。「らくらく…」のほうは　まずはローマ字から。こちらも１日１ページを３日間繰り返します。でん助の時と同じように、まずは楽しんで　英語が好きになるようにしていきたいと思います。（それ以上のことは　素人の私には教えられません）英語よりも　漢字をなんとかしないと…漢字検定５級を１年後に受けさせようかと思っていたのに　あっさり却下されました。とほほ…まあ、今の調子でいくと間に合わないような気もします。歴検４級に的をしぼろうと思います。それまでに　難しい漢字を読めるようにしておかないと～～。　　　

  2006.01.12

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• ちょっと独り言

  今朝は寝坊したでん助。その後の彼の行動に爆発した私。どうしてこうなっちゃうんだろうなぁ。今日は久しぶりに友人から電話がありました。彼女のお子さんはとても優秀なんだけど、やっぱり悩みがあるみたいで、子どもとの接し方などを話しました。悩みの内容はいろいろだけど、根っこの部分は一緒なんだよね。帰宅したでん助は「お～し、オレに残された時間は少ない！がんばるぞ」なんて言ってました。私の落とした爆弾が　きいたのかな…ちょっと複雑な気分。食事をはさんで　９時半までひたすら２学期の期末のやり直しをしていました。その後ろ姿を見ていると　不覚にも目に熱いものが…こんなに頑張ってるのに、どうして追い詰める言葉しかでないんだろう。私にできることはなんだろう。栄養のあるおいしいものを作る。服をきれいに洗濯する。家の中を片付ける。家族の雰囲気を和ませる。そしてやっぱり「励ます」ことなんだろうか。

  2006.01.11

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• 誤算

  今日は始業式。そして明日は　実テ一週間前。ということで部活は休みになるだろうから、みっちり試験勉強を…ともくろんでいたら、でん助「お母さん、明日朝練も放課後も部活あるって」と　帰ってきました。スノ母「げげげぇぇ～～！朝みっちり数学１時間できると思ってたのにぃ！」と焦るのは私のみ。本人はいたってのんき。残された時間は少ないぞ、と　くどくどと説明し、とりあえず明日の矯正歯科の予約はキャンセル。「部活休んでいいんだよ。学業優先だし」とは　言ったものの、本人は「だいじょ～ぶ」なんて　のたまってるし、苦境に立たされているほうが　力を発揮するタイプなので、これ以上は言わないことにしました。冬休みに　過去の定期テストを終わらせるはずが　計画通りにいかなくて、今日は２学期中間のやり直し。１科目４０分かかったとして　５科目で２００分。５時に帰宅して　食事もお風呂もせずにぶっ通しでやったとして８時２０分。９時半には寝ないと　翌朝５時過ぎには起きられない。どうするつもりだ？？火事場の馬鹿力を出して、ガンガン問題を解き、食事もお風呂も済ませて　９時半に消灯しました。こんな力があるんだったら、最初からやればいいのに。もうこうなったら　あれもこれもできないので、ポイントを絞って勉強するしかない！本人も「オレは○○が苦手だな」なんて言いながらやってるので、もうあまり口出ししないほうがいいかな。どんな結果が出ても、叱らないようにしなくちゃ。。

  2006.01.10

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• 冬休み総括

  今日で冬休みも終わりです。あれもやりたいこれもやりたいと思っていましたが、やはりなかなか思い通りには進みませんでした。学習でん助は　実力テストの準備として１学期からの復習をしました。範囲が広く、その量は膨大で「くぅ～！夏休みにもっとノートやプリントの復習をやっておけばよかった」と言っても後の祭り。でもそれに気づいただけでもよしとしよう。（２年生は夏休み後に実テがあるので　嫌でも復習することになるし）年末までは私もあれこれと口や手を出しましたが、年明け後は数学以外はノータッチとしました。（私が疲れてしまったのが最大の理由）だから　どの程度仕上がっているのかは不明。(ーー;)宿題の原稿用紙１０枚作文も　ちょっと手直ししただけでほぼ原文のままとしました。（おっそろしー）数学は初めて塾のテキストに挑戦。いや～、ハイステップ問題はかなりハードでした。全問正解で次に進むことにしたので、いつまでたっても同じところをやっている始末。でもひとつ発見したのは　でん助はどんなに難しい問題でもとりあえずやり遂げようとしたところ。「あきらめず、粘り強く解く」ことが目標で取り組んだので、ここは良かったと思います。計算問題では　やさしい問題では気づかなかった自分の弱点が見え、それも収穫でした。ぽん吉も　普段の学習に加え、理科、社会の復習と算数は塾のテキストをしました。理・社は　思ったより定着していたようです。算数はこちらも発展問題で苦しんでおりました。少しでん助と違うのは、どうしても直感で解こうとするので、問題を読んですぐ「こんなんわからん」と投げてしまうところです。（ここを懇談で担任に指摘されたんだな～）後で答えあわせをするときに「あ～、そういうこと。だったらわかった」とほざいていました。「あのね。あとから’それだったらわかったのに’ということは、問題を解いているときに　とことん考えていないってことよ。それはその問題がまったくわからなくて解けなかったことと同じこと。勉強っていうのは　直感で問題を解ける能力だけでなくて、あらゆる方向から物を見て、じっくり考えて解く能力も要求されているんだよ。」と話しましたが　どこまで伝わっているか…明日からは　いよいよ英語の導入です。生活面でん助は　元旦と私の実家に泊まりに行った日以外は　朝５時半前後に起きてきました。一応計画通りに勉強はしていましたが、部活が中止になった日などは　「予定では３時から勉強だから～」と言ってせっかくの空いた時間もダラダラ遊んでいました。もともと無理な計画を立てていたので　どんどんしわ寄せがきて　とうとう予定通りには終わりませんでした。まだまだ甘いわ～。信じられないのは年末に自室を一緒に大掃除したのですが、それから今日までその状態をキープしているのです。学校が始まったら元に戻るような気がしますけど…ぽん吉は　６時起床という計画だったのに、７時ごろ起きてきた日が多い！勉強はやることはやるけど　ブーブー文句たれて字は汚いし　ミスが多い。読書いや～、ぽん吉なぞは見事に「ドカベン」のみ。他にいろいろ勧めてみたけどま～ったく興味なし。でん助は　「１リットルの涙」「野ブタ。をプロデュース」他に何か読んでたな～。でもこちらも「ドカベン」を読んでることのほうが多かった！こうやって書いてみると　でん助は少しずつではありますが「自立」「自律」に向けて歩き出したようですが　ぽん吉は全く逆の方向に行ってるような気がする…部活や少年野球もあって　いつになく忙しい冬休みでした。今年は将来を見据えた（でん助は｢受験」、ぽん吉は中学進学）取り組みをしていかなければなりません。忙しいなかにも　いろいろと課題は見えてきたので、気を引き締めていこうと思います。

  2006.01.09

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• がばいばあちゃん

  「野ブタ。をプロデュース」を買ってきて～と　でん助から頼まれていたので　本屋さんに行ってきました。ちょっとストレスが溜まっていたこともあって　学習参考書や問題集、婦人雑誌など見てまわりました。（私のストレス解消法は、本屋さんへGO!なのです）ふと　島田洋七さんの「佐賀のがばいばあちゃん」が目に留まりました。もう読まれた方も多いと思います。一昨年のことだったかな～、甥に「この本面白いよ」と　教えてもらったのは。それから　気になりながらも　読むことはなかったのですが、今日は続編の「笑って生きんしゃい」と合わせて買いました。私、よほど心が疲れていたのかもしれない…いや～、常々「人はハングリーのほうが　充実している」と思っているのですが　貧しいけどそれを原動力にしてしまう「がばいばあちゃん」の知恵はすごい！本当の意味で「頭のいい人」だと思いました。それに昭広少年を取り巻く人々が　優しい。学校の先生、友人、病院の先生、お豆腐屋さん、プロ野球選手…どの人もさりげない優しさを見せてくれている。それぞれの優しさに触れるたび、涙が溢れてくるのです。私が日ごろこだわっていることは　実はとっても小さいことなのかもしれない。子育てが思うように進まなくて悶々としていたけど、本当の豊かさをどこかに忘れてきたのかもしれないな～。また　煮え詰まったらこの本を読むことにしよう。

  2006.01.07

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• 初詣

  ダンナは仕事でお正月に留守をしていたので、今日が我が家の初詣です。私鉄と京都市バスの一日乗車券を利用し、久しぶりに京都の町を探訪しました。まずは八坂神社に行き、（私鉄の乗車券に’お神酒’の券がついてたので…）　円山公園を歩いて知恩院へ。この知恩院、今まで何度もバスで通りかかりながらスルーしていたので、今年はぜひ訪れてみたかったのです。家康、秀忠、家光をまつる権現堂を拝観しました。その後　下賀茂神社、上賀茂神社、仁和寺、とバスを乗り継ぎながら拝観しました。でん助が途中から頭痛を訴えだしたので、足早に拝観しました。それから電車で長岡天満宮へ。中学受験を間近に控えた甥、ネットのお友達のお子さんの合格を祈願し、甥と子どもたちにお守りを買って帰りました。今日の京都は雪がちらついていて　とても寒かったです。それに、初詣客も少なく、少し寂しい感じました。やっぱり　少しは人で賑わっているほうがいいですね。　日ごろの運動不足がたたり、ふくらはぎが張っています。（*^_^*）ちょっと疲れましたが、あすから心機一転頑張れそうです。明日からでん助は部活、ぽん吉も新６年生としての試合にむけての練習が始まるので、またしばらく家族ででかけることはないかな～。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊話は変わるのですが、電車に乗っていたときのこと。ドア近くに立っていた私は　イケメンの青年が電車に乗ってきたのをなにげに見ていました。その青年のズボンは流行の「腰パン」それもズボンの股下が膝のところまできてるんですよぉ～！！スノ母「（小声で）ちょっと、お父さん。あのズボンみてよ～。あんなに下に下げてたら　ほんとのお尻の部分はどうなってるのよ。上着で見えないし」ダンナ「アホか。下にちゃんと下ばきみたいなのはいとるわ。あんなの大阪にでたら　ナンボでも（いくらでも）いるわ。」スノ母「ええ～～。あんなにイケメンなのに、あんな格好したら変やんか。ちゃんとズボンはいたほうが　絶対かっこいいのにぃ」一昔前は　短い足を長く見せるために「シークレットブーツ」はいてるアイドルもいたのに。せっかく日本男児も足が長くなってきたのに　なんとももったいないなぁ。新年早々、私も何言ってるんだか…

  2006.01.05

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• あけましておめでとうございます

  今年もよろしくお願いいたします。皆さん、どのようなお正月を過ごされたのかな？snow家では　それぞれの実家で　両親、兄弟、甥や姪たちと楽しく過ごすことができました。子どもたちの学習が思った以上に大変で　少々疲れ気味の私です。年の初めにこんなんでいいのかな～。。明日は　１０ヶ月ぶりに京都に行きます。ちょいとストレス発散してきますね～。

  2006.01.04

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• ２学期終了

  昨夜は風が強く、よく眠れませんでした。朝起きてみると予想通りの銀世界。１５センチは積もったかな～。でん助の朝勉を見ていると　ぽん吉が起きてきた音が聞こえました。階段をトントン…と降りてきて一瞬音が消え…ドン！という音。サンタさんからのプレゼントに気を取られ、あと２段というところで落ちてしまったようです。あらあら…（*^_^*）「わ～、赤のリュックや～」と早速背負い、そのまま勉強して食事をしていました。でん助も「１３歳のハローワーク」を知っていたらしく、「この本聞いたことがあるよ。へ～、職種ってこんなにあるんや。」と喜んで見ています。今日は二人とも学校は早めに終わりました。外では中学生も小学生も一緒になって雪合戦、雪だるま作りをしていました。「もう汚れてもいいから、思いっきり遊んでおいで～」と送り出しました。さて、成績表ですが　でん助は意外にも全体的に上がりました。特に　数学と理科が上がったのには　親子で喜びました。ぽん吉のほうは、上がったのもあれば下がったのもあり。所見に「実力以下の成績です。３学期は健闘を祈ります」とありました。ぽんちゃん、気合を入れなきゃ！！冬休みの学習ですが　でん助のほうは宿題はあまりでていないのですが、１月に実力テストがあるので各自対策をたてるように、とのことです。でん助通常の学習国語　小河式国語プリント（文藝春秋）　自己PR　　　中１漢字の復習（教学研究社）書き取り練習数学　Z会　図形　　　らくらく数学テキスト（太郎次郎社）図形英語　Z会　can　　　教科書CD・単語練習　　　Z会復習　一般動詞理科　Z会冬休みの学習国語　授業プリント復習（文法）　　　宿題（漢字ワーク）　　　教科書トレーニング（新興出版社）　　　１，２学期定期テストやり直し数学　新中学問題集　冬期講習テキスト発展編　（甥っ子からのお下がり）　　　宿題（ワーク）　　　１，２学期定期テストやり直し英語　宿題（単語・文法プリント）　　　教科書本文英訳・和訳　　　発音の問題　　　１，２学期定期テストやり直し　　理科　学校の問題集　　　１，２学期定期テストやり直し社会　授業プリント復習（６０枚）　　　１，２学期定期テストやり直しぽん吉通常の学習国語　国語習熟プリント５年（清風堂出版）　　　漢字習熟プリント５年（清風堂出版）算数　徹底反復計算プリント（小学館）６年分数計算　　　Maccess 割合　売買算、割引割り増し　食塩濃度など　　　面積体積習熟プリント（清風堂出版）　体積理科　これだけは５年（受験研究社）　２学期範囲復習社会　徹底反復社会プリント（小学館）　世界地理冬休み算数　塾のテキスト（友人からいただきました）５年の復習部分　　　宿題（計算ドリル）社会　徹底反復社会プリント　地理復習３学期より英語　英語暗誦ノート（アルク）　　　英語らくらく楽習王国　入門編　こんな予定を立てています。どこまで出来るかな。起床就寝時間は普段と同じ。私も朝５時起きでがんばります～！さて、明日から冬休みが始まるということで、日記の更新はしばらくお休みします。ROMはしますので、あちこちに出没すると思います～。この１年、私の拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました。落ち込む私を　温かく見守り、時には励ましてくださった皆さんのおかげで、亀の歩みながらもなんとか１年乗り切ることができました。きっと来年も同じことで悩む成長しない私がいると思いますが　どうぞよろしくお願いしますね。皆さんも　風邪などひかれませんよう、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ～。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　snow-mama(^^)

  2005.12.22

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• 早めのクリスマス

  「お母さん、サンタさん早めにこないかなぁ」と　ぽん吉が聞いてきました。サンタさんの存在は　半信半疑のようです。今年の　ぽん吉のクリスマスプレゼントは　肩から斜めに背負うリュックです。（こんな表現で通じるかなぁ）お友達がみんな持っていて　どうしても欲しかったとか。ぽん吉「明日の終業式にどうしてもそれを使いたいねん」スノ母「でも今夜はかなりお天気が荒れるらしいよ。サンタさんこれるかな。お父さんから頼んでもらうね」ということで、我が家には今夜サンタがやってきます。ぽん吉にはリュックと「ドカベン。スーパースター編」１冊。でん助には「１３歳のハローワーク」と同じくドカベン１冊。「１３歳の…」は　いつ渡そうかタイミングをはかっていたのですが、ちょうど学校で進路学習がはじまったこともあり、今回やっと日の目を見ることになりました。このごろ「ドカベン」ばかり読んでいる二人。漫画もいいけど、冬休みには「読書の時間」を復活させようと思っています。でん助は「１リットルの涙」が読みたいそうです。司馬さんの「功名が辻」も勧めています。ぽん吉には「五体不満足」が　本棚から出てきたのでそれを勧めました。あと何冊か読んで欲しいけど、二人とも野球で忙しいので　時間が取れるかな～。明日はいよいよ終業式。どんな成績をもらって帰るかしら。

  2005.12.21

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• 三者懇談

  今日はでん助の三者懇談がありました。成績カードをもとに、提出物の状況、授業態度などのお話がありました。１学期の学習は小学校の延長のようなものだったけど、２学期からは入試も視野に入れた内容になり、中学生らしい勉強の仕方が身についているかどうか見極める大切な時期だというお話があり、「でん助くんは　伸びてきていると言えます。君の学習の成果が出てきてると思う」と言っていただきました。親としてはもう少し順位を上げて欲しいのが本音ですが、でん助の実力を考えれば、よくやったと言ってやっていいのかなぁと思いました。成績カードを見て、う～～～ん、やっぱり理科が…本人の名誉のために言いますが決して悪い点ではないんです～。グラフを見ると平均点も当てにならない現実がありました。（要するに高得点と低得点の差が激しい）実力テストまであと一月。この短い期間でどうするかな。懇談のあと、下駄箱で女子数人に囲まれ、「でん助、部活がんばれ～～」と言ってもらってました。やるじゃん～～って思ったら「あれ、全員に言ってるで」だってさ～。でも、ちょっとでん助を遠くに感じた一瞬でした。

  2005.12.16

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• ようやく始動

  例年なら１２月に入ってすぐ　年末の掃除を始めるのですが、今年は腰が重くてなかなか始められませんでした。気がついたら今年もあと半月。今日はお天気もいいし、ダンナもいるし…ということで窓拭き＆網戸洗い！本当は２階部分だけと思っていたのにダンナが張り切って１階部分もやりました。おかげで腕が痛くてたまりません。は～、でもまだまだやらなきゃならないこと多いのよね。とにかく今年最後の粗大ゴミの日までに、子どもたちに不用品を出させないと…今日はクリスマスツリーを出すということで（遅っ！）、どの飾りを誰が飾るかで兄弟げんかをしていました。おいおい、中１と小５でしょうがぁ！夕食後は、デザートの果物が一切れ余ってぽん吉「じゃんけんで勝ったほうが食べる」でん助「半分こや！」と、また喧嘩…やれやれ、疲れも倍増するわい。

  2005.12.15

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• それはいけません！

  今日、ぽん吉の算数の教科書の内容を確認したかったので、ランドセルのなかを探していたら、分数計算のプリントが出てきました。本人は「宿題は計算ドリルだけ」と言って　ドリルをやったあと出かけています。ああ～、またサボってる！ぽん吉が帰宅したので　スノ母「ぽんちゃん、ちょっと来なさい」ぽん吉　（嫌な予感）スノ母「宿題はドリルだけだったの？」ぽん吉「うん。そう。」スノ母「もう一度　かばんの中見てごらん」ぽん吉「これ…」スノ母「それは宿題？」ぽん吉「うん…あとでやろうと思ってた」スノ母「それはおかしいなぁ。さっきお母さんが聞いたとき終わったって言ったやん。」ぽん吉「…」スノ母「ぽんちゃん、お母さんの目を見て話を聞きなさい。ぽんちゃんは将来何になりたいの？」ぽん吉「プロ野球選手」スノ母「プロ野球選手って簡単になれるの？」ぽん吉「ううん」スノ母「そうよね。プロになるのはとっても厳しいよね。自分のやらなきゃならないことをしない人に、そんな厳しいことができると思う？」ぽん吉「ううん」目がウルウル…スノ母「ぽんちゃん、’ちょっとくらいいいだろう’って思うかもしれないけど、そのちょっとだけが明日になったら倍に、その次の日には３倍に、そしてそのまま過ぎていったら、気がついたらちょっとだけだったはずが、とんでもなく大きくなってるんだよ。弱い心は小さいうちにやっつけないと、大きくなってからはどうしようもなくなるよ。夢なんて叶えられないよ。お母さんは　今回は罰を与えたりしません。ぽん吉が自分で弱い心と戦うためです。」２学期に入ってから宿題で手を抜いているという話は　懇談の時以外にも聞いていました。わかっていながら　きちんと注意できなかった私が悪いのですが、６年生進級が近づいて　この状態はさすがに放っておけません。たまたま忘れていたのなら「これから気をつけなさい」で済むのですが、宿題が残っているのがわかっていながら平然としてるなんて…そういえば　でん助が６年生になるころから、同じようなことを何度も言って聞かせていました。（つい最近までです）ぽん吉もこれから１年が正念場かしら。

  2005.12.14

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• 漢字学習

  先日　ぽん吉のクラスで４年生の漢字のテストが抜き打ちであったようです。ぽん吉は漢字が苦手。手ごたえは少しずつ感じているものの、定着しているかどうかテストが返ってくるまでは心配でした。結果は９８点。「球」の点の部分が不明瞭で２点減点だったようです。これだけのテストで評価はできませんが、とりあえず安心しました。４年生の漢字までは「徹底反復漢字プリント」のみを使用していましたが、５年の漢字は「総熟語」がかなりハードそうなので、「全漢字」までの使用とし、その後は「漢字習熟プリント５年」を始めました。（ネット友達のEさんに教えてもらったプリントです）まず読みから始めるのですが、Eさんの取り組みを参考にして　漢字辞典でその漢字の意味を調べ、熟語も調べてノートに書いていきます。その後読み→書き取りの練習を進めていきます。その時は必ず「意味調べノート」を手元に置いています。実は始めのほうは　漢字辞典を使うのが面倒で、意味のわからない熟語のみ国語辞典で調べていたのですが、すぐ忘れてしまうので、まずは新出漢字の成り立ちや　その漢字の持つ意味を調べるようにしました。少し深く勉強することで、返って早く覚えられるようになったと思います。それに　漢字辞典を使うことによって　部首はかなり覚えたようです。急がば回れ、ですね。１年後くらいに漢検５級を受けさせようか、と思っていますが、今後どんどん漢字も複雑になってくるので、ちょっと様子見ですね～。あと歴検４級にも挑戦しなくては。でん助も受験体制に入るまでに　歴検３級と漢検３級を受けさせたいけど…歴検はともかく、漢検は…字が汚いからな～。

  2005.12.13

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• 油断していた

  でん助の数学の学習は今、Z会の４月号からの復習と、新しい単元（図形）です。新しい単元をするときは「らくらく数学テキスト」→Z会の順でやっています。もともと図形は苦手なのですが、今回はトントンと進んでいるので「お、ちょっとわかってきたかな」と思う反面「本当にわかっているのか」という不安もありました。だけど　このごろ一人で進めているので、私もチェックせずにいたのです。昨夜プリントを出しっぱなしにしていたので、ちょっと目を通してみると…がぁぁぁ～ん「直線と円」というテーマを全く無視し、我流で作図をしていたのです。それも合っていないのに丸をしてたり、問題飛ばしてたり…「でんすけぇ！ちょっと来なさ～～～い！」そこから長々と説教してしまいました。いつもの悪い癖だ…夜寝床についていろいろ考えました。＊まず、苦手とわかっていて全くチェックしなかった私の失敗だ。＊直線と円の関係をまったく理解していない。＊図形の問題の文章をきちんと読み取れていない。（文章に書いてあることをイメージできない）＊テーマに沿って進めていくという　基本的な学習の進め方を身につけていない。＊一時字をきれいに書くようになっていたのに、最近乱れてきた。生活が乱れいていく兆候ではないか。（もともとだらしないけど）これらのことを整理して　今日学校から帰宅したでん助に「図形をもう一度始めからやり直そうと思ってるのよ。今度はお母さんも見てあげるから。それと勉強ってね、何を学習しているのかテーマを意識しないと。まず基本をきちんと理解して　それを基にして応用問題を解いていかなきゃ。解けなかったらまだ基本を理解してないってことだからもう一度基本に戻る。それをしないで我流でやっていたらこの先躓くのは目に見えてるじゃない。それと最近のでん助の字を見ていると、どうも安易な方向に流れていっているように思うけど。そうやって楽な方へ流れていくと生活面でも乱れてくるし、部活にも影響するよ。最近練習試合に出られないって言ってるけど、でん助の練習態度に変化があって、顧問の先生はそれを見抜いてるのかもしれないよ」最初は「はぁ～はぁ～」と聞いていたけど部活のことを言われてドキっとしたようです。その後の勉強は　まぁ真面目にやっていました。「そうやって　人の忠告を素直に聞けるのはとってもいいことだよ」と　持ち上げておきました。さて、もうすぐ冬休みです。数学はこのままZ会の復習をひたすらやろうと思っていたのですが、関数までは割りと順調にきているので（これもチェックしたほうがいいかもしれないけど）、塾の冬期講習用のテキストを取り寄せようかどうか考え中です。英語も…と思ったのですが、やはり基本的な文型を徹底的に覚えたいので　Z会の復習と単語の書き取り・発音の反復練習になりそうです。国語は引き続き小河式プリントと漢字。理科はZ会復習。社会は授業プリントの復習と苦手部分（時差の計算など）を標準問題集で練習をしようと思います。↑私が思ってるだけですが。年明けに実力テストを控えているので、気を引き締めていきたいと思います。

  2005.12.12

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• 義経

  今日は最終回でした。だいたいドラマの最終回って　期待を裏切ることが多い…と日ごろ感じているのですが、１年も観てきたものだし、お風呂も済ませて家族全員で観ました。最後の戦のシーン、ちょっと生々しすぎるんじゃないの～？でもまあ気を取り直して　弁慶の仁王立ちは感動できるかな～！？と思ってみていたのですが、義経の自害のシーンで、祠から光が突き出て白馬が出てきちゃった…でん助「あ～あ、N○K、やっちゃったよ～」スノ母「非現実的すぎる…」でも　頼朝が涙するシーンにちょっと救われた感じ。今回の大河、ドラマとしての内容はともかく、私は衣装、言葉遣い、立ち居振る舞いの美しさを楽しませてもらいました。テーマ曲も好きでした。静御前の女優さん、もうすこし演技うまくなれないかな～と思っていましたが、頼朝のまえで舞を舞うシーンは圧巻でした。そして弁慶と頼朝の演技はすばらしかったですね。そうそう、後白河法皇とお局さん、いい味だしてましたね～～。今年の初めに鞍馬寺を訪れました。身を刺すような寒さに、義経の幼い頃からの苦難の道を想いました。タッキーお疲れ様。

  2005.12.11

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• 決勝戦

  今日は　ぽん吉のチームは決勝戦。相手は前大会優勝のBチーム。大方の予想は　たぶんBチームの圧勝だったと思います。今日の先発は　ぽん吉。前の試合では完封を果たしましたが、強豪相手にどんなピッチングをするのか。初回いきなり１点を取られ、どうなることかと思いましたが　その後立ち直り、ピンチも何度かありましたが、みんなで０点に抑えていました。こちらにもチャンスはあったのですが、さすが強豪チーム。相手のピッチャーもバンバン速球で勝負してきて、１－０であえなく敗退してしまいました。ぽん吉は完投しました。Bチームには　いつもコテンパンにやれられていたわがチーム。でも、今日は本当にいいゲームでした。みんな　上手になってきたよ。年明けからは　新６年生としての試合が始まります。もっと練習して　強くなろうね。さて帰宅したぽん吉、私の膝の上に乗ってきて甘えたのは言うまでもありません。（*^_^*）

  2005.12.10

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• お小遣いで

  でん助は毎月のお小遣いをあまり使いません。なんでも「貯まっていくのが快感」らしいのです。それに　平日は使うこともないし、週末も友達と繁華街に出かけることもしないので、どんどん貯まってきます。スノ母「すごっ！１万円近く貯めてるやん！お母さんの財布よりすごい」でん助「むふふ」スノ母「貯めるのもいいけど、貯めたお金で　ずっと欲しかったものを買うのも楽しいよ。無駄遣いしなければね」でん助「そうやな～。でも何買おう」スノ母「例えばCDなんかは？レンタルショップにいけば　中古のCD安く売ってるよ」でん助「え？ほんま？」ということで、でん助が選んだのは「オレンジレンジ」１２３０円。以前レンタルのCDから録音した３曲を、耳にたこが出来るくらい何度も聴くほどのファンなんです。でん助「初めて自分で買ったCDや～。」スノ母「お母さんが初めて買ったレコードは確か’西部警察’のサウンドトラック版だったと思う」でん助「なにそれ」スノ母「いや　わからなかったらそれでいいわ。（汗）初めて買ったCDって宝物だね」しばらく　オレンジレンジばかり聴かされるんだろうな。

  2005.12.09

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• ぽんちゃん　ありがとう

  昨日から　相変わらず食後に胃がシクシク痛む私。今朝も　おかゆを炊いていたらぽん吉「お母さん、胃ぃ大丈夫？」と聞いてきました。スノ母「うん、おなかはすくんだけどね、まだ少し痛いのよ」ぽん吉「ふ～ん」食後に椅子にじっと座っていたら　またぽん吉「お母さん、大丈夫？」スノ母「うん。ぽんちゃんにそう言ってもらうとお母さん、今日一日頑張れるよ。ありがとう」ぽん吉「うん！いってきまぁす！」にこっと笑って登校しました。帰宅後、玄関を開けてすぐ　またぽん吉「お母さん、胃ぃ大丈夫？」スノ母「ありがとう。だいぶいいよ」その後友達宅から帰ってきて　またぽん吉「お母さん、大丈夫？」スノ母「うんうん。ぽんちゃんが心配してくれるから　だいぶ治ってきたよ。」ぽん吉　（にこっ）いや～、次男特有のキャラなんだろうけど、コイツには癒されます。たぶん　これが家族の中での　ぽん吉の役割なんだろうな。ネットのお友達からも　ぽん吉のこと心配してメールを頂きました。いろいろあるけど、ぽん吉のいいところを大事に育ててやりたいな、と思えるようになってきました。オヤジキャラのでん助と　癒しキャラのぽん吉。いや～、子育てって　おもしろい！

  2005.12.07

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• 期末返る（英語）

  やっと最後の英語が返ってきました。とりあえず９０点台。ほっ…。。５教科合計で３１点上昇です。（何度も言うけど中間が悪かったのよ～）年明けの実力テストも　この調子でがんばってほしいな～。午前中から　胃の調子が悪いな～と思っていたのですが、夕食後にキリキリと痛み出しました。「ごめん、ちょっと横になるね～」と　でん助の勉強も見ずに寝ていました。すると　ぽん吉が何度も「お母さん、大丈夫？ゆっくり寝てていいからね」と言ってくれました。（昨日の懇談でおかしくなったんだよ～）と言いたかったけど、ぽん吉の優しさが嬉しかった…変な競争意識だけ植え付けず、この子の優しさを失わないようにしなければ…と思ったのでした。でん助も「お母さん、オレは勉強大丈夫だから～」と言ってくれましたが　あくび連発でいや～な予感。あとで　漢字の書き取りを採点したらセンプウキ→翁風機　（爺さんが　飛んでくるのかよ～！）ヨウチエン→幼誰園　（ヨダレでそう…）余計身体の調子悪くなっちゃうよ！最近８時過ぎに　睡魔に襲われるでん助です。ちょっと疲れてるのかな。今度の休みは　ゆっくり寝かせなきゃ。

  2005.12.06

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• 個人懇談（ぽん吉）

  今日は　ぽん吉の個人懇談でした。最近のぽん吉、家庭学習は順調ですが、私がでん助にかかりっきりになった時、いつも何かやらかす人物なので、すこ～し嫌な予感はしていました。担任の先生は　でん助もお世話になった方で、気心も知れているし、バンバン現実を語られました。まず、始めにテストの結果のデータを見せていただきました。な、なんじゃ～これは！いいときと悪いときの波がありすぎる～～！先生「ぽん吉くんは　持っている力の３割も使っていませんよ。手抜きが目立ちます。それが勉強だけでなく、スポーツや他の面でも出てきています。このまま放っておくと危険です。彼は学習面でもスポーツ面でも抜群の能力をもっていますが、それが災いして１００パーセントの力を出さずに適当に済ませてしまうんです。真面目さがあまりにも欠けています。このままだと　中学、高校、そして社会に出たとき、きちんとした生活ができません。」日ごろ私が感じていることを、ズバっと言われてしまいました。スノ母「こういうタイプの子は　どう接したらいいんでしょう」先生「まず、このデータを突きつけてください。これが現実だと。こういうタイプは褒めてはいけません。コツコツ努力して出来ない子は叱ってはいけませんが、手を抜く子には　’あんた、何なのこの結果は’と叱ってやってください。だいたい彼はこんな成績で終わる子ではないんですよ。」（あの、私決して「能力が高い」と自慢してるわけじゃないんですよ。いくらいいもの持ってたって、その能力を使わなければ　ただのボンクラじゃん。）先生「でん助はね、ああ見えて真面目でしたよ。」スノ母「そうなんです、ダラダラはしてますが、部活も頑張って　先日は試合にも出れたし、勉強だって、コツコツやってます。あの子には底力があるな、と感じているんです。でも　ぽん吉にはそれがないんです。何事にも要領よく済まそうっていうのが　見え見えで　私も歯がゆいんです。」先生「あの二人、足して２で割ったらちょうどいいのにね～」スノ母「まったく…」結局、勉強だけでなく、生きていくって　どれだけ誠実に物事に当たっているかなんだろうな。（私だって完璧な人間じゃないけど）ぽん吉みたいに、世間を舐めきっていると、いつか大きなしっぺ返しがくるに違いない。それはひとえに、ぽん吉を甘やかして育てた私たち夫婦の責任だと思うのです。スノ母「ぽん吉、ちょっとこっちに来なさい」ぽん吉「なぁ～にぃ～？」スノ母「これが　今学期のあんたのテストのデータです。毎日あれだけ勉強してて、なんなのこれは？」ぽん吉「…」スノ母「宿題だって　適当に手を抜いてるらしいやん。」ぽん吉「…」スノ母「勉強と学校のことをきちんとやるっていう約束で野球始めたよね。その約束守れてないやん。いい？３学期はどの教科もクラスで５番以内に入ること。算数は２番以内。それと　マラソンは学年で５番以内に入りなさい。それが出来ないと、野球はやめてもらいます！」ぽん吉「ええぇ！そんなぁ～！うわ～～」と、泣きながら２階へ上がりました。クラスで５番以内なんて　簡単だろうが！マラソンだって、市のマラソン大会３キロ走ったんだから、校庭３周くらいどうってことないだろう～～！私も　甘やかしてしまう心と闘わなくては。

  2005.12.05

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• テスト直し

  日曜日は　定期テストやZ会の添削問題の直しをするようにしています。今日は　ぽん吉の試合も雨で中止になったので、横に座ってその様子を見ていました。「あれ？この問題こういう意味やったんか。それなら簡単やん。」「あれ？なんでこんな答え書いてんのやろ。」「あー！これもわかる問題やん」なんだか　ものすごーく悲しい気持ち。ちゃんと問題読んでいたら　もっと得点上がってたのに。自分には　そんな癖があるってわかってるはずなのに、できないんだな～。昨日なんか　未提出のZ会英語の添削問題を解いたのをみたら、は～よくもこんなとんちんかんな答え書くわ～って思うほどのひどさ。頭にきたから「もう一度明日やり直し～！」ってことで　今日問題を解いているのを　また横に座って見ることに…ま～見事に問題読んでいない。否定文にしなさいって書いてあるのに　疑問文にしたり。長文の問題なんか、穴埋めのところだけみて　適当に書いてるし。「辞書持ってきなさーい！」まずは　問題の指示を声を出して読むところから。（は～、なんという次元の低さ…）長文も一つ一つ日本語に直してみる。だいたい　話の筋をつかんでから　問題を解いてみる。適当に解いていたときより、ずっと早く終わることができたじゃん。「なんか、よくわかってすっきりした気分」だってさ～。こっちは　くたくたになったわよ。問題をよく読むという基本的なことができていなかったのは現実だから、「できていない」とカリカリするよりも、まずはそこからやり直すしかないのだろう。まずは　始めの第一歩だ～。☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆Z会の数学と理科もシングルからダブルにすることにしました。でん助は今までダブルになると　添削だけじゃなくて、ほかの練習問題も全部２倍になると思っていたみたいで（説明書よく読んでよ～）、英語をダブルにしてみて初めて　添削のみ２倍になると知ったようです。「数学も理科もダブルでするよ。そのほうがポイントが…」と言いかけて　やめていました。ポイント目当てだって　とっくに気がついてますよ～。気が変わらないうちにZ会に電話しました～。

  2005.12.04

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• 井の中の蛙

  私がネットで親しくさせていただいている方のお子さんは　皆さんとても優秀で、でん助とは天と地（いや、地獄か？）くらいの隔たりがあって　足元にも及びません。でも、そんなでん助も　学校では「できるほう」らしいです。「でん助って塾行ってないのにすごいよな～」と言われるそうです。（これは　ぽん吉も同じ）私も知り合いのお母さんからよく同じことを言われるんだけど、そんなの１００パーセント本心で言ってるとは思ってないし、だいたい我が子の実力はこの私が一番よ～～く知っている！だけど…単純なでん助は「オレってけっこうイケてるかも」と思っちゃうのよ。あのさ、その耳よ～くかっぽじって聞いてほしいんだけど、受験ってうちの学校の子だけが受けるんじゃないのよ。公立高でも、よその中学の受験生もいるわけよ。私立なんて学校によっちゃぁ、全国から優秀なお子さんが受験するのよ。それも塾でバリバリやってさぁ。こんなち～～～～～っちゃな器で「イケてる」なんて　うぬぼれてる場合じゃないのよ～～～～！ってほんとは言いたいんだけど、言わない言わない。どうしたら　もっとできるようになりたいとか、思うようになるんだろう。でん助って褒めると　とたんに努力することを忘れてしまうタイプなんです。こういう男は　どうコントロールすりゃいいんだろうねぇ。。

  2005.12.02

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• 期末（社会）返る

  得意の社会、１００点狙うぞ～！と意気込んでおりましたが、やっぱりダメでした。今回もアホか～、と言いたくなる間違いかた。「朝鮮民主主義共和国」を「北朝鮮民主主義共和国」と書いてるし、授業プリントに「地図帳P○○」と重要マークまでつけているのに、チェックするのを忘れて、その問題はアウトでした。馬鹿タレ～～！でん助は本当にこんなミスが多い。タラレバは言っちゃいけないんだろうけど、こういうミスを減らせば、もっと上位の高校だって狙えるだろうに…こういうのって塾へ行けばなんとかなるって問題じゃないんだろうな。入塾あきらめて正解だったかもしれない。あとは英語を残すのみ。本人は自信満々ですが、「あんたさ～、もしかしてうっかり問題読み間違えてるってことない？」って言ってやったら「だんだん自信がなくなってきた」と言い出した。あんまり期待しないほうがいいかも…

  2005.12.01

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• でん助、塾を免れる

  先日の　ぽんちゃんの試合に始まり、今週は心臓に悪い週です。今日、期末（国理数）が返ってきました。国語は思ったほど点が伸びませんでした。凡ミスが５つもあって　もったいない～。なんでちゃんと問題読まないかな～～。(ーー;)理科は　中間より１６点上がりました。いかに中間が悪かったということですね～。(~_~;)「計算問題は大丈夫なの？」と何度も聞いたのに、密度や体積の計算間違えてる～～。あんた、「密度は得意」って言ってなかったってけ？数学は　２０点上がりました。いや～、これも中間が恥ずかしいほど悪かったということで…方程式の文章題が３問出て、速さ、食塩水の問題は正解でした。なぜか簡単な人数の問題を落としてる…先生「おう、でん助。今回ようがんばったのぉ。まぐれか？」でん助「はい、ぼくもそう思います」今回の試験では　つい少しの勉強で終わりそうなところを「まだまだ足りん！もう少し頑張れ！」と　お尻を叩きました。でん助は　これだけ点数が上がったのは「２週間前から準備をしたこと」「とにかくたくさん勉強したこと」が理由だと言いました。そう、練習は裏切らないのです！点数がUPしたとは言え、人様に言えるような立派な点数ではありませんが、今回努力して結果が出たことで、でん助はものすごく自信を持ったようです。ただ、本人は浮かれておりますが、まだまだボケミスが多いことを　母は見逃しません～！目標点をクリアして塾は免れましたが、もっと確実に問題を解けるように、これからもビシビシいくでぇ～～！３学期の実力考査にむけて、冬期講習に行かない場合、問題集を新たに用意しようかと　ここ数日書店で物色していたのですが、数英理はZ会の「練習問題」「添削問題」の復習をすることにしました。英語はプラス単語の確認、数学は「らくらく数学テキスト」の発展編のジャンプ、トレーニング問題をしようかと思っています。国社はこれから考えます。さて、明日は社会が返ってきます。英語は来週になるとか。あ～、まだ心臓に悪い日が続くわ～。

  2005.11.30

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• 初登板

  いつもは内野を守っているぽん吉。今日の試合は　なななんと公式戦初のピッチャーです。練習試合では　ちょこちょこっと投げたことはあるのですが…本人も朝聞いたらしく、「めっちゃ緊張した」そうです。いや～、それ以上にオロオロしていたのは母です。(~_~;)カメラを持つ手は震え、変な汗は出てくるし…でも、ぽん吉は落ち着いていました。こんなに肝が据わっているとは思わなかったわ。今まで　ピッチャーって孤独なポジションだと思っていたけど、何度もピンチを迎えたぽん吉を　みんなよくカバーしてくれました。「大丈夫、大丈夫」と何度も声をかけてくれたキャプテン。冷静なリードをしてくれた　親友のキャッチャー。難しいゴロをさばいてくれた内野陣。大きな当たりを　一生懸命追いかけてくれた外野陣。そしてベンチから声援を送ってくれたみんな。みんなのおかげで初登板を勝利で飾ることができたよ～。ありがとう！さて、帰宅したぽん吉ですが…「足首痛い」「膝が痛い」「目ぇかゆい」などなど。ふふふ、やっぱり緊張してたのね。はいはい、甘えていいですよ～。)^o^(

  2005.11.26

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• 好奇心

  ぽん吉のクラスでは　今算数で面積をやっているらししいのですが、先日「面積から　高さや底辺を出すのに、ｘ（エックス）を使ってするやり方教えてもらってん。お母さん、ｘ使う面積の問題、うちにある？」と聞いてきました。どうやら、でん助が方程式をしているのを見ているので「あ、お兄ちゃんがやっているのと同じだ！」と思ったようです。家にある問題集の中に　面積でｘを使った問題がいくつかあったので、出してやったら　嬉々としてやっていました。また、最近お楽しみの宿題として　数学パズルのようなものが出るのですが、それを解くだけでは物足りず、自分でパズルを作っています。今日はダンナが「電車に張り出してあった」という某塾広告の「○中入試算数問題」を　ぽん吉にやれせてみたら　「おもしろい～」と言いながら　さささっと解いてしまいました。こういうのって　でん助にはなかったことなので、見ていてとても面白いです。「これ、なんだろう。おもしろそう！やってみたい！」という　好奇心がとても強いのだと思います。もしかしたら、私なんかが勉強を見るより、塾に入れたほうが　この子は伸びるんじゃないかな、と思ってしまうのですが、そうもいかないんですよね、現実は…。お友達から　お子さんが使っていた　教材をいただきました。ぽん吉が　どう取り組むか、ちょっと楽しみです。

  2005.11.23

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• 反省

  いつも寝るときに一日の反省をするのですが、昨夜も布団にもぐってから　いろいろ考えました。ここ数日　数学が思うように進まなくて、かなり追い込まれていた私です。「なんで昨日もやったのにできないの」「こんなの基本的な問題じゃない」「これができなくて　○高なんか受けられるわけがない」ひどいこと言ってたよなぁ。でん助はサボってたわけじゃない。これだけ言われても　泣きながら勉強を続けていた。解けるわけないよなぁ。今日は　励ましてみた。「いいところまで解いてるよ」「落ち着いてやってごらん」あれだけ時間がかかっていた文章題も、今日はいいペースで解いていました。（全問正解にはほど遠いけど）方程式の文章題、少しずつ頭の中で　等式の組み立てができるようになってきたようです。でも、まだ詰めが甘い。関数も　マイナスの領域のあるグラフにまだ慣れていないのか、座標を読み取ったり　グラフを書き込んだりするのに時間がかかります。まだまだ練習が足りていないのでしょう。期末まであと数日。もう少し時間がほしいなぁ。でも、これだけ回り道させたのも、結局私の投げつけたひどい言葉が原因なんだよね。ごめんね、でん助。先月の中間テストでは　５教科合計点で　初めて親友Ａくんに負けました。そのＡくん、今回もやる気満々で　試験範囲が発表になる前に、自ら先生に聞きに行っていました。それまで　のんびりムードだったでん助も「これはヤバイ」と思ったようで、今回の期末の勉強は進んでしています。でも、やればやるほど　日ごろの演習量の少なさを思い知らされたようです。２週間前から準備を始めたのに、余裕がありません。「やっぱり　普段もっと勉強しなあかんのかなぁ」母は今の言葉聞いたぞ。絶対忘れないでよ。それから　冬期講習の件、考えは変えていませんから～。（やっぱり鬼母）

  2005.11.19

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• 塾かぁ

  最近、でん助の数学を見ることに限界を感じています。私が数学があまり得意でないこともあるけど、「教える」ことが難しいのです。でん助は数学全般ができないわけじゃないのですが、ぽつ、ぽつ、と出来ていないポイントを見つけると「ああ～、こんなことがわかっていない」と落胆し、「これがわかっていないと、この先どうなるの」と絶望感に襲われます。気を取り直して教えるのですが、上手く教えてやれないし、親子だからついつい感情的になってしまうのです。塾なら、専門の先生が子どもの状態に合わせて無駄のないカリキュラムで教えてくれるだろうし、他の塾生の存在も刺激になるのでは？（それに私みたいに感情的になることもないでしょ～）でん助に「数学だけでも塾に行けば」と言ってみたけど、案の定大反発！だけど、現実を考えたら　嫌だと言ってる場合じゃないでしょう、とりあえず期末の結果をみて、冬期講習だけでも行ってみたら、と言いました。私の中では　もう行ってもらうしかない！と思ってますが…先日　「２年生になったら　そろそろ進路の方向性を考えたほうがいいよ」って言ったら、「○高に行って野球をする」って　勉強と野球の実力を考えずに　ほざいていました。「夢を語るのはいいことよ。じゃあ、その夢を実現するためには　勉強と野球で今、そしてこれから何をするべきか考えて行動するべきじゃないの。その努力もせずに、ただ夢語ってるだけじゃ、夢で終わっちゃうのよ。」もっと現実考えろ～！

  2005.11.16

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• そういえば…

  今日は　おめでたいニュースを見ながら　ダンナと昼食を食べました。ダンナ「そっかー、もう１９年か」と言うので、ニュースが２８年前の事件の報道に変わっていたのでスノ母「違うよ、２８年よ」って言ったらダンナ「何言うてんねん。結婚記念日やろ」うはは～、そうだった。人のおめでたい話題に浮かれてたら、自分の結婚記念日忘れてた。今年で１９年目です。ダンナ「なんかお祝いするの」スノ母「う～ん、もうええやん」ダンナ「せやな」月日が経つと　こんなもんですわ～。今日は　東京ではおめでたいことで警備が大変だったようですが、こちらはＢ大統領が来日するとあって、某市へバスで社会見学に行っていたぽん吉が「高速道路の反対車線が混んでた」と言っていました。スノ母「今日はＢ大統領が京都迎賓館に泊まるんだって」でん助「ゲイ賓館？フォ～～～」（と、腰を振る）もう、アンタのことは諦めたよ…だけど　Ｂ大統領があの衣装で腰振ってる姿想像した私も相当危ない…

  2005.11.15

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• お幸せに

  白のシンプルなドレスがお名前にふさわしく、清楚でよくお似合いでした。物静かなたたずまいの中に　芯の強さをお持ちで、本当の「日本女性」でいらっしゃると思っていました。ご婚約発表からの宮内庁の対応を見ていても　職員一同が祝福されているんだな、と感じます。これからは大変なこともあると思いますが、どうぞ末永くお幸せに…

  2005.11.15

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• もう一度投げたかった

  津田恒美。元プロ野球広島カープの投手です。平成５年７月、脳腫瘍のため３２歳の若さで亡くなりました。先日図書館に行ったとき、津田選手の生い立ちから亡くなるまでを綴ったこの本を見つけました。当時私は巨人ファンで、津田選手が出てくると「あ～、もう勝てないや」と悔しい思いをしたものです。その一方で　闘志あふれるプレー、どこか愛嬌のある表情が憎めず、巨人戦以外は応援もしていたなぁ。その闘志あふれるプレーに、「ああ、心の強い人なんだ」と　その当時は思っていたけど、幼い頃から　優しくて、とっても気の弱い人だったらしいです。野球では　その弱気との闘い、倒れてからは死の恐怖との闘い。華やかな世界の裏で、こんな壮絶な闘いがあったとは…奥様の献身的な看病にも、心を強く打たれました。私は　親の立場から、妻の立場から、子どもの立場から、いろいろな角度からこの本を読みました。大切な人が不治の病に冒されたら…こんなに強くいられるだろうか？亡くなった数ヵ月後に　息子さんがプロ野球の始球式をする場面があります。（当時５歳くらいかな）でん助が　朝勉をしている横で読んでいたのですが、涙がボロボロ出てきて困りました。彼はもう高校生になっているかな。やっぱり野球をされているんだろうか。子どもにも　この本を読んでほしいと思っています。生きるって　自分との闘い。そして　１回きりの人生、大切に過ごしてほしい。

  2005.11.13

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• メールの交換

  「お母さん、昨日クラスの友達に　メールしようって言われたんやけど」と、でん助が言ってきました。相手の子も携帯を持っていないので、ＰＣのアドレス交換しようってことらしいです。このＰＣのアドレスを教えるのは抵抗あるし、だいたいいつメールをやりとりするんだ。睡眠時間が減ることは明らかだし、夜は私のＰＣタイムなのよ。「あいつも　９時には寝るって言ってたから　その時間までには終わると思う」あのね、９時までメールをやりとりするってことは、勉強時間が減るのは明らかでしょうが。これ以上減らすわけにはいかないのだ。結局、セキュリティーを理由に却下しました。今回はあっさり納得したでん助だけど、だんだんそういう訳にはいかなくなるんだろうな。☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆１０時ごろ、子ども部屋をのぞいたら、でん助はスースー寝息をたてて寝ていましたが、ぽん吉はぱっちり目を開けていました。「寝られへん…」と言うので　久しぶりに添い寝をしてやりました。「ええ～～、いいよ～～」とは言うけど、顔はニコニコ。安心したように　眠りにつきました。子どもの寝顔ってかわいい。昼間どんなに憎まれ口たたかれても、この顔を見たら　全部忘れちゃう。きっと　みなさんもそうでしょう？

  2005.11.12

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• 誘惑に克つ

  「中学生になったら、いろんな誘惑があるから、それに打ち克つ強い心が必要よ」でん助が　中学に入学する前、友人に言われた言葉です。彼女のお嬢さんは　でん助の中学の卒業生だから、妙に信憑性があって　「しっかりせねば」と　思ったものです。実際に入学したあとは　それほど困ったこともなかったのですが、夏休みに入った途端、ぼちぼち問題が起こり始めました。部活の一部のグループなのですが、小学校時代からあまりいい噂は聞いていませんでした。その子たちから　「映画に行こう」「食事に行こう」「ゲーセンに行こう」としつこく誘われるようになりました。でん助は塾に行っていないので、ターゲットになるようです。でん助は　部活では話はするけど、学校を出たら関わりたくない、と思っているので　断るのですが、週末は毎週のように電話がかかる。でん助も　断るのがだんだんしんどくなってきたようです。私が　電話を受けたときに断っちゃえば早い話なんだろうけど、やはりここは自分で断らせないと、誘惑に克つ強い心は育たないと思うので、敢えてでん助に取り次ぎます。「いちいち　お母さんに聞いてみる、といわないで、自分の言葉で断りなさい」今夜も電話がありました。「明日は試験勉強するし。え？お前、もう試験前２週間切ってるねんで」こんなふうに断っていました。（一緒に勉強しよう、とも言われたみたいですが、勉強になるわけがない、と言ってました）気の弱い子は断りきれず、トラブルに巻き込まれることもあったようで、一人は不登校になりかけています。私も　心配なのですが「部活の先生に相談する必要はない」と　言うので、「ここは　いい社会勉強をさせてもらっている」と思うことにしました。それにしても　あの子達、毎週のように　大型スーパーやゲーセン行って　食事して帰ってるけど、いったいお金をいくら持ってるのか？私だって　毎週外食するお金も持ってないぞ。

  2005.11.11

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• 母より怖いものはなし

  今日は久しぶりに友人と電話で話をしました。いつも　日ごろのこどもの様子や　勉強のことなど、愚痴ったり共感しあったり…そんななか　彼女の息子さんが通うスポーツクラブのコーチが、とっても厳しいって噂なのに「お母さんのほうが怖いから平気」って　言われちゃったわ～、という話になり、私もこんな自分の体験を話しました。中学の野球部に入部したての頃、あんまり楽しそうに部活の話をするので、「ねえ、なんだか楽しそうなんだけど、先輩って怖くないの？」って聞いたら「ぜ～んぜん！。すごく優しいし、楽しい！」と言うので、ああ、いまどきの運動部は　和気藹々としてるんだな～って思ってました。その数日後、部活参観があり、どんなに楽しそうなんだろうと思って見に行くと…「おらおら～、どこ見てるんや～！」「しっかり取らんか～～！」ちょっと、めっちゃ怖いやんか。これが怖くないって　どういうことなん？もしかして　日ごろ私に鍛えられてるから、こんなの平気なん？私って「おらおら～、どこ見てるんや～！」「しっかり取らんか～～！」より怖いの？？？とまあ、こんな話をして、二人で大笑いしました。どんな荒波にも耐えられる　たくましい男に育つかも？？さて、今日は期末試験２週間前。先日二人で話し合った２週間前、１週間前の課題を教科別に表にし、学校から配布される　スケジュール表（毎日のタイムスケジュールを書き込めるようになっています）に　だいたいの予定を書き、具体的な取り組みを自分で書き込めるようにしてやりました。「ここは　これだけの時間で、これだけのことをする」ということを明確にすると、だらだらしている時間がない、ということがわかります。普段は７時半から１時間ほど、家庭学習と復習をダラダラするのですが、今日はそれは３０分で終わらせ、その後１時間試験勉強をしていました。（やりゃ～できるじゃん）ハイレベルな塾に通っているお子さんは　試験１週間前からでも　塾の勉強と試験勉強をこなしているようですが、でん助にそれを求めるのは酷なので、今しっかり準備をして、残りの１週間はしっかり試験勉強に専念してもらいたいものです。

  2005.11.10

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• 仲が良いほど…

  今朝は　久しぶりにでん助と大バトル！朝の６時から　派手にやりました。（近所迷惑にならない程度に…）結局　でん助は朝食も食べずに出かけていきました。（バトルの原因は、まあ数学の進め方なのですが…）いつもそうなんですが、私とでん助は　喧嘩をしても　数時間後にはケロッと元通りになっているんです。「今朝は怒りすぎたよ。ごめんよ～」「お母さん、今日の晩御飯なに？」と、こんな感じです。ダンナがよく言うんだけど「お前とでん助には　俺もぽん吉もかなわん」つまり　それほど仲がいい、と言うんです。「でん助はお母さん子やで」とも。ちょっと嬉しいような気もするけど、なんか「マザコン」みたいだな～。そうならないように　気をつけよっと。( ^^) _旦~~いや～、寒いです！今朝の気温は４度でした。ストーブも出しましたよ～。最近季節の移り変わりが　極端すぎませんか？秋をゆっくり楽しむ暇もなく　冬が来そうです。体調管理には気をつけましょうね～。

  2005.11.09

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• 制限時間

  １学期の期末、２学期の中間の数学のテストで「時間が足りない」という　でん助の言葉が　引っかかっていました。「時間配分がうまくいっていないのでは」など、ある先生からいろいろアドバイスを頂いたので、今日の方程式の学習で、とりあえず計算だけ制限時間を設けてやらせてみることにしました。スノ母「この計算１０問を５分以内にやってみ。」（かなり緩め）でん助「…１問３０秒か。よしっ」結果２分半ほどでできました。誤答なし。整数のみの式はだいたい一問５～１０秒程度。少数、分数混合なら１０～１５秒というところかな。適度な緊張感を与えることで、かえって計算も正確にできるようです。それに「なんか　頭をすごく使ったような気がする」というので、脳もかなり活性化されているようです。１０題を２分程度でできたら（難易度にもよりますが）　試験で文章題に使える時間が増えることになるので、有利になるんだけどなぁ。数学はあまり負担にならないように…と思ってきたけど、負荷をかけられる場面では　ガンガンいったほうが集中してできるかもしれない。でも、これもでん助次第なんですけどね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は　ご機嫌で帰宅したぽん吉。ぽん吉「お母さん、漢字テストで１００点取ったでぇ～」スノ母「あらあらほんとだ～。よく頑張ったね～」～～たま～に取る１００点より、いつもの間違えてるテストのほうを見せていただきたいんですけどぉ～～ぽん吉「お母さん、理科のテスト　９７点やった～。すごいやろ」スノ母「で、その３点減点とは？」ぽん吉「漢字間違えて書いてた」ぽん吉「お母さん、算数９５点やで～。」スノ母「何間違えた？」ぽん吉「式に直すとき　数字写し間違えた」は～～～、こいつも　でん助予備軍か？先が思いやられるぅ～～(ーー;)

  2005.11.08

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• 成績カード

  中間試験の結果のデータが返ってきました。得点分布グラフもあって、平均点と合わせて　分析をするのに役立ちます。英語は　でん助は９０点台だったのですが（平均７０点台）、グラフを見ると　９０点台が全体の２７％、８０点台も含めると　約５０％となり、問題が簡単だったことがわかります。だから９０点台でも　手放しで喜べないのよね～。一番点数の悪かった理科は　平均点４０点台。英語と違って　グラフもきれいな山型になっていて、でん助は全体の３０％以内には　かろうじて入っていたみたい。（次元低ぅ…）結局　グラフを見ると　一番危ないのは数学か・・平均より上なんだけど、０～２０点層が２０％近くいて、平均点をかなり下げています。数学は　方程式の単元になった途端、この層が一気に増えました。（Ｏ先生が嘆いていたのはこの辺りなんだろうな）でん助の数学の実力は　実質は平均点並みだと思います。国・社は安心して見ていられるところでした。５教科合計でみると　進学率のいい校区外の県立高に合格できる圏内だけど、今の学習量では　２年、３年になって　落ちていくのは目に見えています。もう少し　学習量を増やせば、いいところに上がれるのに…それに　通学時間も短いので、いくらでも勉強できる環境なのです。それなのに、それなのに…相変わらず　朝の数学は２０分。それもダ～ラダラやってる。夜勉だって　１時間ほど。ついつい「これ以上　下がったら　塾の冬期講習に入れるからね！」なんてことを　言ってしまいました。私が　「これだけのことをしなさい」と言って　問題量を決めてしまえばいいのかもしれないけど、それじゃあ、自立とは逆の方向に行ってしまうし。やっぱり　本人が「やらなきゃ」って　思うまでは　、とりあえず今の成績を維持することを　考えたほうがいいのかな。な～んか、ずっと同じこと言ってるよなあ～、私。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は　インフルエンザの予防接種に行ってきました。（私と子どもたち）先生は　私が子どもの頃からお世話になっている方で、気心も知れています。先生「おい、でん助！頭に注射したろか！」スノ母「はい、先生。お願いします。お尻でもいいです」頭の良くなる　注射ってないかな～…

  2005.11.07

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• やっぱり早起き

  今日は　日曜日。ぽん吉の　野球の練習はお昼からだし、でん助も部活は休み。…ということで、久しぶりにゆっくり起きよう！ということになったのですが…全員　７時半に起きました。みんな　ぼ～っとしながら　朝食を食べ、気がつくと８時半。スノ母「げーっ！もうこんな時間や！早く洗濯掃除をしなくちゃ！早くパジャマ脱いでよ！」と　いつものテンションに戻ったのは　私だけ。だ～らだ～ら　パジャマを脱いで　テレビを見て気がつけば１０時。スノ母「ほれ～、でん助、勉強しなくちゃ～」でん助「ええ～～～。」勉強を始めても　内容が頭にスッと入ってこないようで、「はぁ～」と言いながらやってました。結局一日中　ペースが掴めないまま終わってしまいました。やっぱり、休日でも　せめて６時半には起きないと駄目だわ。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊それでも　カレンダーには　でん助の汚い字で「期末の計画を立てる」と書いてあったので、お尻たたいて　計画を立てました。試験１週間前までには　苦手つぶしをして、実戦演習をできるよう、計画は立てましたが…特に　数学と理科！この２教科をなんとかして　せめて１学期期末の合計点に戻したいところ。そのためには　自分はどこが苦手か把握しろ、と言っておいたのですが、「え～と、どこだっけ」と言う始末。今回も　苦戦を強いられそう～～（泣）

  2005.11.06

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• 意外な話

  今日は　子どもたちは野球や学校行事で出かけたので、お昼はダンナと二人。（今年はこんな休日がほとんどだな～）二人でテレビのニュースをみていると「スー○リ事件」の公判について報道していました。スノ母「でもさ～、Ｓ大まで行ってあんなアホなことしてたら　たまらんな～」ダンナ「８年も大学にいてたらしいぞ」スノ母「へ～！親も８年もよく学費出してたね～」…とまあ、こんな話をしていたら　いつの間にか　子どもたちの大学の話になりました。ダンナ「俺は　子どもは東京の大学に行ったらいいのにな、と思う。いや、行ってほしい」スノ母「え？なんで？」ダンナ「やっぱりな、ものの考え方が変わる。日本の経済の中心やからな。俺も大学時代かなり勉強になった。（←東京の大学出身）」スノ母「へ～、そんなもんなんやぁ。そんなこと考えたことなかった」ダンナ「男は小さい世界におさまっとったらあかん。」私の中では　独立するまで当然関西にいるものと思ってたから、ちょっと面食らってしまいました。でもね～、確かに中途半端に遠い大学に自宅から通うより、寮のある東京の大学に入れたほうが　経済的に案外安く済む、って話も聞いたことはあるのよね。ああ～、でも、コテコテの関西人の　でん助が東京に住むって　ものすごい違和感！！（ぽんちゃんは　まだ許せる）それに、東京の大学の情報なんて全くないし～。そんなことよりも、目の前の期末試験だわ！そんな話をして　お昼を食べたら、ダンナも出かけてしまいました。一人になったので、久しぶりにピアノに向かいました。指は動かないし、楽譜の読み方も　忘れてたりして、「乙女の祈り」が「おばはんの祈り」になってましたよ。(ーー;)それでも　弾いているうちに　だんだん感覚が戻ってきて、中学生のときに発表会で弾いた曲は　勝手に指が動くようになってきました。そうなると　楽しくなって　結局１時間も弾いていました。（近所にピアノの先生がいらっしゃるので　弱音のペダル踏んでました…）やっぱり　若い頃に徹底的に覚えたものは　大人になっても忘れないもんだな～、と思いました。久しぶりのピアノを１時間も弾いたせいか、肩が凝っちゃった～。誰か揉んでくれ～～～(ToT)

  2005.11.03

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• やっと見つけたけど…

  だいぶ前に発売された「徹底反復算数プリント」。このあたりの本屋さんでは　なかなか見つけられず（田舎なのね～）、今日大型スーパーで　やっと見つけました！さ～っと見せていただきましたが、う～ん、あと１年、いや２年早く出ていたら、というのが正直な感想です。ぽん吉は今　５年の３学期の算数を終えようとしているので、使える部分がほんのわずかしかないのです。とほほ…楽しみにしていたのにな～。。ぽん吉の学習状況ですが、もともと算数は好きなほうでしたが、最近、特に図形がおもしろくなってきたようです。割合も（文章題は苦手なので）かなり時間をかけて導入しましたが、基本的な問題は　スムーズに解けるようになってきました。計算は　分数の割り算。（習熟プリント）このあと帯分数の四則計算の練習をして、６年生に上がる頃には　分数少数混合の計算ができれば…と思っています。でん助でいろいろ失敗しているので、その経験を生かさねば～。国語は　文法は基本的なものは問題ないようです。やはり　読解と漢字が課題です。理科は　ずっと先取りでやっていたのですが、今ひとつ成果があがらないので、復習に変えました。そのほうが　理解しやすいようです。社会は　３月頃には　得意の歴史に入りたいけど…知識は豊富なのですが、やはりこちらも漢字がネックです。歴検は二人とも来年に受検することにしたので、そちらの勉強と並行して　得意分野を伸ばしてやりたいです。ついつい　でん助のほうに気を取られてしまうので、時々こうやって振り返らないと、ぽん吉の状況を把握できません。（汗）ただ　でん助が中学にあがってから　公立中の学習内容がつかめるので、それに向かって　どう進めればいいか　ある程度計算できるのが幸いです。（来年から　教科書が変わるのが　ちょっと気になるけど…）ぽん吉は　毎日楽しくてしょうがないみたい。中学で　どっしり勉強に集中できるよう、今のうちにたくさん遊ぶのよ～！

  2005.11.02

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• 今日から冬時間

  中学も５時完全下校となりました。先日の中間試験のあと、１１月になったら　早く帰れるんだから、数学の復習しない？と　持ち掛けました。その話、忘れてないかな～っと　恐る恐る聞いてみたら「わかってるよ」との返事。よかったぁ～。帰宅してから　３０分ほど野球の練習をして、それから夕食までの３０分間、数学をすることにしました。教材は「らくらく数学テキスト」目標は　方程式の文章題の克服なのですが、まずは文字式の計算、文章題からさかのぼって復習することにしました。「らくらく…」は　文章題も最初は穴埋め式の問題から始まるので、でん助にはちょうどいいかな、と思ったので。今からこつこつ始めれば、年明けの実力テストはなんとかなるかな？と思ってるんだけど…さあて、どうでしょうか。ところで、今朝　朝練に行こうとしたとき、野球帽がないことに気づいたでん助。スノ母「昨日バッグから出した？」でん助「いや、出してへん」スノ母「家にはないよ。もしかしたら友達のバッグにまぎれてるかもしれないから、よく探してごらん」と、送り出したのですが…帰宅後でん助「やっぱり　無かったわ」スノ母「あんた、今度の土曜日試合でしょ。帽子無かったら出られへんよ」でん助「じゃあ、おかあさん。買ってきてよ」なぬ～～～～～～！？（つとめて冷静に）スノ母「あのね、買うのは簡単だよ。でも　そういう問題じゃないやろ。明日もう一度探して　それでもなかったら自分の小遣いで買いなさい」でん助「えっ！？帽子っていくら\\\]スノ母「２０００円くらいしたと思う。それと　小遣いで買うのはいいけど、いつもお店にあるとは限らないよ。取り寄せだったら　何日か待たないと。試合に間に合うかどうかわからないよ」でん助「えっ！それに　買ったあと見つかったら　もったいないな」スノ母「だったら死に物狂いで探しなさ～い！」グローブやスパイクはピカピカに磨いているけど、ユニフォームは　いつもぐちゃぐちゃにほったらかし。そういう意識が、帽子を無くすことにつながるんだ！と　言い聞かせました。高いとか安いとか、買えば済むとか…そういうことで　物事を考えてほしくないな～、と思ったのでした。

  2005.11.01

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• 集中力の維持

  先日の日本シリーズでは、３週間待たされた阪神が　試合の勘を取り戻せずに負けた、とあちこちで報道されていました。調整の失敗、ということなんでしょうが　大人でも集中力を維持するのは大変なんだな～、と思ったものです。さて、今日のぽん吉の試合。第２試合だったので、待ち時間があったのですが、その様子を見て「今日は負けた」と思いました。相手チームは　試合開始まで　素振りをしたりして調整していましたが、我がチーム、のんびり日向ぼっこをして　談笑していました。いざ　フタを開けてみると　あちらの完全試合で　完敗！ここまで　いい感じできていたので　今日の負けは残念だな～。最後のほうで　やっとエンジンかかって　身体が動いてきたけど　もう遅かった…「これやったら　阪神と同じやな～」と　とぼとぼと帰りました。次の試合は　母親が盛り上げようと　友人と話しました。（何で　母が頑張る～）ここぞ、というときに　集中力を発揮させるのも　実力のうちなんだろうな。日ごろから　気持ちを切り替えて集中する習慣をつけなきゃいけないかも。話は変わりますが　でん助と勉強時間について　少し話をしました。スノ母「あのさ、やっぱり勉強時間がすくないと思う。１時間の勉強の人と２時間の勉強のひとでは　成績で差が出るのは当然だと思うのよ」でん助「でも　どうやって増やすの？」（そんなことも　わからんのか～ふぅ）スノ母「問題の量を増やすとか。それと　でん助の勉強を見ていると　どうも表面だけさらっとやっているような印象があるのよ。なんていうか、もっと深く勉強したほうがいいかなって」でん助「あ～、それ、オレもなんとなく感じてる」スノ母「今までの少ない勉強時間で　５教科の合計点があれだけ取れるんだから（あ、決して良くないですよ。汗）、やり方次第ではもっと取れるんじゃないかな。」でん助「そぉかな～」（…とちょっといい気分になる。単純なヤツ）こんな話をしても　やっぱり今日は少しで終わってしまった(ーー;)やる気になるまで待つしかないのかな～。

  2005.10.30

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• いろいろ不満はあるけれど

  今日は　でん助の練習試合があるということで、いつものように５時に起き、お弁当の用意をしました。早朝から雨。今日は中止だろうなぁ、と言いつつ、でん助は６時半に家を出ました。それから１時間ほどして「やっぱり　中止だったぁ」と　言って帰ってきました。あ～あ、中止になるんだったら、もっとゆっくり寝ていたかったなあ～。でん助は　少しゆっくりしたかったようだけど、「バッティングセンターに行くから　８時半までに朝勉すませろ」とダンナのお達しがあったので、二人で勉強していました。ぽん吉は　割合、図形、分数計算。でん助は　関数。（反比例）式からグラフを書いたり、式を見て正しいグラフを探すという問題を　「勘」でやっていたので（なんという　大胆な…）そこを注意。やっぱり　時々チェックしてやらないとダメみたい。「お母さん、関数を家で予習してたので　授業がわかりやすいわ～」なんて言ってますが、方程式のときもそんなことを言っていたので、アテにはなりません。その後　１時間ほど　打ってきて（ぽん吉はホームラン打ったとか）　休憩をしていたら　でん助の友達から電話がかかってきました。遊びの誘いだったようですが、今日は２回目の中間テストの間違いなおしもあるし、夕食は外食する予定もあったので、断っていました。ぽん吉は昼食までに　夜勉もすませ、少年野球に行きました。でん助は　３時まで　パソコンしたり、よしもと新喜劇を見たり、投球練習をしていました。３時におやつを食べて　中間の間違いなおし。今日は　数学と社会。（残りは明日するらしい）休憩をはさんで　いつもの夜勉。明朝は　７時前に家を出るというので、日曜日だし　朝勉は帰宅後にするのかな、と思ったら「いつもと同じ５時におきる」そうです。ああ、もう少しゆっくり寝たいな～と思ってたのは　私だけだったようで…あちこちのＨＰを見せていただいて、「我が子にいろいろ不満もあるけど、いいところも認めてやらなきゃ」という　お話を伺っていると、本当にそうだな～、と思う。私の中学生時代を思い出しても、朝５時に起きるだけでも　すごいな、と思う。ついつい　「もっと　～なってほしい」なんて　欲張ってしまうけど、まずは　ありのままの姿を　受け入れられるようになりたい。おっと　もうこんな時間。私も早く寝て　５時に起きなきゃ。明日は　ぽんちゃんもお弁当持ち。がんばるぞー！

  2005.10.29

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• 中学生としての自覚

  中学生になって半年が過ぎました。入学した頃は　「まあ、まだ小学生みたいなもんだから」と　済ませられたことも、最近はそうもいかなくなりました。確かに　自分から机の前に座って　勉強を始めるし、「やる気はある」みたいなことは言う。それはそれでいいんだけど…たとえば　昨日の夜。でん助が帰宅したとき、ぽん吉が「学校で使うんだ」と言って　折り紙をしていました。日課の素振りを終えて　家に入ったときは６時。食事まであと３０分ほどある。黙ってみていたら　「お、折り紙おもしろそ～」と言って　結局食事まで折り紙。食事を終えたのが７時。それからお風呂に入るまで　また折り紙を始めました。ずっと黙ってみていたけど、さすがに堪忍袋の緒が切れました。スノ母「あんたは小学生か？そうやって折り紙やってお風呂入ったら、何時になると思ってるの！でん助は今　何をすべきなの！」でん助「お母さん、そこ、ごきぶり」スノ母「ひぇ～～～～～～！＼(◎o◎)／！」スノ母の天敵ゴキブリのおかげで　これ以上爆弾を落とされるのを免れたでん助、そそくさとお風呂に入り、勉強を始めました。スノ父「小学生は　学校が終わったら、遊びだけど、中学生になったら　遊びが部活に変わるってことを　あいつはわかっとらんな。部活をやっている以上、家に帰ったら　遊びより勉強やろ」スノ母「そうだよね～。部活って　やらなくてもいいわけだし。今のでん助は　家に帰ったら　さっさと勉強終わらせて　弟と遊ぶこと考えてるもん」別に　帰宅後は缶詰になって勉強しろ、とは言ってないんです。息抜きも必要と思うんです。ただ、今のでん助は「遊び」がメインになっています。今朝も　数学を２０分で終えました。スノ母「でん助は毎日よく勉強していると思うけど、やっぱり中学生としては勉強時間が少なすぎると思う。朝だって、もう１０分は勉強できるはずよ。数学苦手なんだし。」でん助「そうかな～」スノ母「数学と英語はもう少し　じっくりやったほうがいいと思うけどな」小学生のぽん吉と同じ感覚でいるので　困ったものです。

  2005.10.28

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• すがすがしい気持ちで

  日本シリーズが終わりました。子どもたちも眠い目をこすって応援していましたが、負けてしまいました。でも、今日は粘り強いタイガースを見ることができました。ロッテマリーンズのみなさん、おめでとうございます！バレンタイン監督の涙をみて、３１年前の優勝を思い出しました。１８連敗もあったし、ここまでの道のりは長かったことでしょう。ロッテチーム、ファンには好感が持てました。優勝が決まったあと、席を立つ阪神ファンが少なかったのも、そういうところから来ているのでしょう。タイガースの選手は　きっと悔しい思いをしているだろうな。でも、関西では　今年悲しい事故があり、タイガースは希望の光でした。１年間、楽しませてもらいました。来年こそ、忘れ物を取りにいきましょう！プロ野球もこれで終わってちょっとさみしい。これからは、子どもたちの野球に熱い声援をおくります！尼崎商店街のおばちゃん、テレビ映りすぎ～～！来年はどんな衣装ででるのか～！？

  2005.10.26

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• 怒りの原因

  今朝は　６時からバトルでした。…といっても、一方的に私が爆発していただけですが…でん助が登校してから　我ながら大人げないな～と一人反省。このままだと　でん助は「お母さんのただのヒステリー」と思うだろうな。一人で悶々と今朝の怒りの原因を分析。１．朝の５時すぎに起きてくるのはいいことだ２・そして新聞を読むのはいいことだ３．新聞を読み終わってからダラダラと寝転がってテレビを見ていた。４．数学を始めたのは５時４５分。起きてから３０分以上経っている。５．５時５５分に「これ以上やったら朝練に遅れる」と言って勉強をやめようとした６．先日の数学は最悪の結果だった。Ｚ会もかなり遅れている。一番許せないのは「３」と「５」。帰宅したでん助にこのことを全部話しました。反応は「ふ～ん」(ーー;)でもまあいいや。こっちの怒りにも　ちゃんと理由があることだけは伝えたから。ところで、でん助が朝の５時過ぎから　テレビを見る理由は…テレビショッピングの「○だしウォーカー」と「○こぶるウォーカー」という靴のＰＲがおもしろいというのです。特に「○だしウォーカー」。デューク更家氏が　この靴の特長を延々と語る場面がお気に入りで　暗唱も出来るほど。（そんなもん覚える前に　単語の一つでも覚えろー！！）そして　「○だしウォーカー」と「○こぶるウォーカー」の違いを調べているのです。（○ホか）そんなもん見たさにダラダラして　数学１０分で終わり、なんて「まあ、よく頑張ったわね」って言える親がいる？？あかん、また腹が立ってきた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊それにしても　タイガース、どうしちゃったんでしょ～。実戦から遠ざかっていたことを心配していたけど、これほどまでにひどいとは…パリーグのプレーオフのときの松中選手を見て「アニキもこうならないといいけど…」と思っていたら　その通りになっちゃった。腹が立つというより、気の毒になってきて　見ていられなくなりました。せめて明日、あさっては勝ってほしいな。

  2005.10.25

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• いよいよ今日から

  日本シリーズ開幕です！タイガースの試合をみるのは　久しぶり。マリーンズも調子がよさそうだし、今日は早めに勉強済ませて応援だい！そして昼間は　子どもたちの試合。でん助は練習試合で　途中出場を果たし、ぽん吉も負けましたが　チームの守備力が上達してきたのを感じられる好プレーがあり、明日の試合も　いい感じでいけそうです。この週末は　野球漬けです。

  2005.10.22

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