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佐藤きよあき





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佐藤きよあき

iGNITION:P 繁盛戦略コンサルタント

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2020年08月04日
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カテゴリ:社会・経済
自身のスキルが活かせる分野の仕事を、自宅にいながら受けることができる「クラウドソーシング」。リアルな仕事に就くことが難しいいま、新しいカタチの働き方として注目を集めている。

就職できずに困っている人たちが、「クラウドソーシング」を知れば、“ぜひ、やりたい”と飛びつくことだろう。自宅で仕事ができれば、時間も自由に使えて、理想的な仕事にも思える。

だが、そんな都合の良い仕事は、一定のスキルを持った人たちでないと受けることができない。ホームページ制作、アプリ開発、広告制作、イラスト制作などの専門分野の働き手が求められているのである。つまり、普通に就職するより難しい世界である。

就職探しで疲れ切っている人たちは、難しそうだと思いながらも、自宅でできることに夢を見てしまう。「クラウドソーシングで働く」「SOHOで稼ぐ」。そんな言葉のカッコ良さに憧れ、“スキルを身につけ、フリーランスで働こう!」と、努力し始める。

やる気になって勉強するのは、非常に有意義なことだが、「クラウドソーシング」には大きな落とし穴があるように思える。

料金の安さである。いくつかのマッチングサイトを見てみたが、ネットを介さない仕事の依頼に比べると、半額、3分の1、5分の1程度が多い。

中でも「記事作成」という仕事では、記事1本が150円と書かれているものもある。この金額はどのように算出したのかが不思議なくらい、安い。私もネットで書く仕事をしていて、その安さに驚くことが多いのだが、この金額はあり得ない。

ネットで記事を書く場合の原稿料は、一般の仕事依頼の場合とはひと桁違うのである。この150円というのは、さらにそのひと桁下の金額なのである。

こんなことが平然とまかり通っているなんて、非常に腹が立つ。仕事のない人の足元を見ている。

だが、そんな仕事でもありつける人はマシな方で、スキルを身につけても、仕事を得ることができない人も多い。それは、従来高い料金で仕事を受けていた人たちが、こうした安い仕事を受けるようになってきたからである。

不景気でプライドを捨てなければならなくなったのである。言わば、プロ中のプロが、クラウドソーシングにも手を出してきたので、実績のない新人がいくら頑張っても、仕事を得ることはできない。すなわち、いまから努力してスキルを身につけても、稼ぐことはできないのである。

この「クラウドソーシング」は、企業側に都合の良いようにだけ作られている。仕事が簡単にいつでも発注でき、しかも安い。さらに、ネットの向こう側には、選び放題の人材が待っている。言葉は悪いが、使い捨て状態で次々に代えることができる。非常に便利なシステムなのである。

利用者側のメリットを挙げるとすれば、ただひとつ。安さに納得できるのなら、やりたい仕事だけを受けることができる、ということである。プロが空いた時間を利用して、小遣い稼ぎとしてやるのなら、その利用価値はあるのかもしれない。いまのシステムでは、それが限界である。

新しい仕事のカタチとして、確立させたいのなら、正当な報酬を提示しなければならない。いまのままでは、派遣社員より劣悪な労働環境となってしまう。



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Last updated  2020年08月04日 16時17分29秒
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