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カテゴリ:本
「自分」に執着しない生き方 加藤諦三
この著者の作品は3作品目です。1冊目は1冊丸ごと正論でつまらないと評価し、2冊目は後半40ページくらいが盛り上がって良かったと評しました。 この作品は最初から最後までハイテンションです。 メッセージソングのようにシンプルで力強く書かれています。 困難に立ち向かって行動し、その先の幸せを得る人生を選ぶのか、それともクールぶって何もしない人生を選ぶのか、その選択をするのはあなたですと。 ただし後者を選択した人間には社会を批評する資格はないですよ。行動しない人間が文句を言う資格など無いと語っているのです。 内容については賛否はあると思いますが、僕はこれだけはっきりと自分の意見を書いているので良い作品ではなかったかなと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.17 09:53:52
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