モノポリースタイルスーパーくじ引き

アルバートソンというスーパーマーケットがアメリカ北西部一帯に展開している んだ。現在このスーパーで少しかわった くじ引きが行われている。 ボードゲームでアメリカでは人生ゲームと同じくらい需要があり、ほぼ全世帯が所有していても不思議ではない程の人気がある、モノポリーゲーム。不動産のゲームだ。プレーヤーは銀行員と投資家に分かれ、土地売買、賃貸で資産を増やし、最後に誰が一番、資産を持っているかを競うゲーム。 このゲームのスタイルを利用した福引きが行われている。特賞は現金1億円や5千万円相当の別荘、残念賞はコーラ１本から。幅が広い。 これを開いた物がこちら 買い物をすると会計の時に貰えるんだけどさ、具体的に幾ら払うと何枚貰えるのかは解らないんだよね。スーパーマーケットによって配布の仕方が違うんだよ。例えば月曜日はここのスーパーマーケットはゲーム券を通常の５倍渡す、同系列の別の場所にあるスーパーマーケットでは火曜日に通常の10倍ゲーム券を配布するなどして利用客を確保に必死だ。 常連で顔見知りの客にはゲームに参加しない客のゲーム券を分け与えたりで、ほぼメチャクチャなゲーム状態になっているしね。 切り取って、貼り付けるだけ。 お目当てのシールが揃えば賞品が貰える仕組み。これがナカナカ揃わないんだよね。当たり前だけど。 子供達はキャッキャ言いながらシールを貼り付けて楽しんでいる。 こんな光景を見ているだけで幸せを感じてしまうオイラだった。