The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

2016/12/05(月)04:15

ダウンタウンとSMAP

モンタナまん(429)

スマップというユニットとしてのテレビでの見納めの期日が忙しい年の瀬と共に迫ってきている。 解散がグループ不仲説からだという報道を多く見かけるけどさ、そんな元々はじめから仲良くて、「仲が良いグループ」が出来るわけじゃないんだよね。。。仲が良いに比重を置くのではなく、お互いをどう尊重するのかに比重を置く事がグループを長い間つなぎ合わせる理由になるんじゃないかね。さて、オイラの呟きはこれくらいにして...今日はダウンタウンとSMAPを照らし合わせてみた。 1.どちらも十代の前半から30年以上の付き合いだ! ダウンタウンもSMAPもザックリ言うと10代からお互いを知り始め、長い時間を本物の実の親、家族よりも過ごしてきているわけだ。仲が良かったり悪かったり、イロイロな想いの時期が混じりあうのは当然じゃん?10歳から知り合い、友達として、仕事仲間として職場で30年以上同じの人間関係がある人達が何人いるんだろうか?一昔前の終身雇用制度が主流だった時にサラリーマンとして活躍していた人達なら、良くも悪くも「理解」出来るんじゃないかな。会社イコール家族。グループイコール家族。この狭間の大変さが。家族を30年保つ事も同じ職場で30年働く事も、兎にも角にも大変なことに変わりは無いよね...次いってみよう。 2.土俵は違うがどちらも「スター」 ダウンタウンは漫才界の新星として1980年代に新漫才をするコンビとして世に出た。賛否両論はあるけども、長い間ファンに笑いを提供しているし。SMAPはヒカルゲンジの次世代アイドルグループとして世には出た...その後、凄腕のマネージャーI さんと共に様々なジャンルにアイドルとして挑戦して国民的ジャニーズアイドルグループに成長を遂げた。どちらもスターだ。 3.個性が強い人間達の集まり ダウンタウンにしてもSMAPにしても個性の強い人間がバランスよくお互いの役割を理解してグループを「運営」しているんだと感心させられる。ここで、いちいち浜ちゃんが、中井君が..で、こんな個性で..という話は省く。なぜなら...面倒だからね!(笑) 4.グループが社交場であり職場である 1.で少し話したとおり、グループが職場であり社交場でもあるという環境がうまく調和している...と調和していた。ダウンタウンは継続中でSMAPは終わってしまうが... 5.気難しい これは、どちらかというと周囲の人間、スタッフ達が感じるんじゃないか。 6.総合的なグループとしての評価が世間一般に「好評」 誰が好き、嫌い、良い、悪いと個人的な意見は別としてグループをしては良いところが悪いところよりも圧倒的に〆ているのが好評な理由ではないか? 7.我が道を進めた 周りの人間、スタッフ、ファン、視聴者、多くの人達からのサポートがあり、グループにはその「力」「魅力」がある。この魅力という「見えない力」がサポートを生んだんじゃないかな。その結果、我が道をマイペースですすむことができたんだろう。 細かい事を書けばきりがないから書かないけど、オイラは流行の(ナントカ48)は好きにはなれない。。。おなじグループという言葉は仕えるものの「グループの意味、つくり」が違うから。個人個人のグループとしての責任感というか使命感が小さいというか少ないというか...それですぐ「卒業」しちゃうし... だらだら書いたけどもダウンタウンとSMAPには共通点があり、そこには「グループ」を長い間続ける秘訣が潜んでいて、それを理解できれば「成功するグループ」をつくることができるのではないか?その素材を持つ人間を集めること、発見できたらの話だが... 皆はどう考える?ダウンタウンとSMAPの共通点。

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