Guppy's Life

世代の近い方々が多く、本当に続けてこられて良かったとあらためて思う一日でした
演奏もですが、それそれが話される内容に灌漑深いものがあって、それぞれの歴史をお聞きしたわけでもないですが、そういった重みを感じます
人生で言えば最終的なところへ差し掛かっているわけですから、その思いというものはそえぞれ色んなものがあるんでしょうね
私は環境に恵まれて、いくつかの大きな障害もありましたが、それは周囲の力があって大きく崩れることなくここまで来れたように思います
中には当然こんなはずではなかったという想定外の位置に立たされて、今もなお方向がわからない方も多いかもしれません
本当に協力的だったみなさんに感謝すべきですよね・・・



　昨夜はまだ手に取って三日目の楽器を使うという、かなりハードルを上げた環境での演奏でした
一応の音は作っていきましたが、実際の音はよくわからない、それよりモニターを聴きながらの演奏なんて、いつぞやの結婚式のパーティー以来だったと思います
結論ですが、アンプで音を出さないと難しい、そんな感じでした
ただ軽くて持ち運びに便利、深夜自宅練習(やりませんが)も可能、ハウリングは無いという利点は大きいかもしれませんね(写真はパスタイムさんの投稿からいただきました)

曲目です

帰ってこいよ
Do it again
童神
夢は夜ひらく
Shallow
The water is wide
+Keep on growing

　さていよいよ来月ですが、本当に残念なイベント終了の日が来ます
自分が最初から最後まで関わって、年間2回以上開催してきたイベント「衣笠ナイト」が2月11日をもって、終了することになりました
何度もここでお話ししましたが、本当にたくさんの思い出が残った場所です
当初学生さんを中心に回していた頃から、大人の音楽仲間をゲストに呼んで開催し始めた頃、充実期を迎えながら開催できなかったコロナ期間、たくさんありすぎて書ききれないほどです
本当に多くの方々にご協力いただき、演奏側が主催で開催する数少ないイベントだったように思います
しかも居酒屋さんが会場とあって、飲食の充実度は他のお店とはかなりの違いもありました
一般の方々も多くご来場いただいて、非日常の会話も多くあったりして、いい社交の場にもなっていたように思います

　今回最後にご出演いただく2組、そしてホストであり長く支えていただいた京都組2nd、そして前回から主催に回ったYMNでファイナルを迎えます
また自力でなくとも主催になって、どこか違う場所でそんな理想的な集まりができればと願います