Guppy's Life

今回は記念すべき1回目でしたから、どの程度お越しいただけるのか、かなり不安はありましたが、自分が思う以上に周りの関係者が気を遣ってくれていたようでした
出演者関係の方、近々ご出演していただく方、過去の音楽関係のつながりのある方など、演奏者である程度埋まってしまう席数を越えて、カウンターに全席座られている絵は初めての光景でした
特に緊張も気負いもなかったですが、数日前に不調だったのが、この日はかなり改善されていたように思います
画像はYMNとウチの奥さんが参加したもの、最終にマスター古田が参加したものをいただきました
演奏の写真を撮る余裕もなく、移動すら難しい状況なので撮影は邪魔になります





　まだ外が明るい時間帯でした
1曲チーフ前田にも歌ってもらいましたが、なぜか構成を間違えて早めに終わりそうになっていたので、繰り返しをしましたが、後半私もまたやらかしてしまいました
酒呑童子の演奏で少しは学習したのに、です



　大きな失敗もなく、滑り出しは順調でした
ここから「あこぶる」さんに交代
男だけの演奏から女性だけの演奏に変わるというのは、やはりいいものです
聴く側にもとても柔軟に感じられる変化で、退屈しない流れになりますね
楽器の数が母体であるコンプレックス・ブルーに比べると少ないので、個人の特徴もよく出た演奏でした
単独の歌というのはそんなに聴けるわけでもないので、こういう声なのかと改めて思います
また秋くらいには戻ってきてもらえそうなので、ぜひ聴きにいらしてください



　その後梶原君になり、また男の世界でしたが、今回は彼のお客様がほとんどでした
会場内の盛り上がりも素晴らしいもので、後でマスター古田が言ってましたが「リズムのいい演奏は聴くほうも引き込まれる」ということでした
これはいつも言う話ですが、間違いなく「本当のこと」です
個人的にもお世話になりっぱなしなのですが、いつお願いしても引き受けてくれる頼りになる演奏者であり、相談相手です
次回早ければ5月にと思うのですが、少し事情がありそうなので断言はできません
ぜひまた近いういちに来てもらえればと思います



　最終演奏は小文字somethingからでした
予定はしてませんでしたが、2週間前には3曲も歌えないかな、みたいな感じでしたから
2曲演奏した後、YMNが揃う形でバックに入り、最終回の酒呑童子と同じ形になりました







　津軽三味線は3曲、そこからはほぼウチの奥さんの曲で最後まで進行していき、最後はマスター古田が参加して先日のインターネットラジオでの演奏を再現
今回はフルヴァージョンで演奏しましたが、マスター古田曰く「えぇ？みんなできんの？いつ練習してんねん」でした
終わってからも「YMNは何年やってんの？」と聞いてくるので、去年の9月からやがな、と言うと返ってくる返事がありませんでした
確かにまだライヴ自体今回が4回目、1回目はバンドとしてではなくホスト演奏の代理みたいな形をとってましたから、バンドとは言えない感じでした
1回目はYMNって名前の羅列ですよ、という話をしてたぐらい
しかし、その後そうもいかなくなる流れになって今に至っています







　　マスター古田のマンドリンが最終演奏の予定が一人黙ってない方がおられたので、そこから2曲
最近はほぼブルースはやらないし歌わない、そんな人のようにおそらく思われがちだろうということで、最後にかなり濃いめの歌をやってみました
思えば高校時代に最初に参加したのがブルースバンドであり、そこから他の歌もやり始めたという、正に原点なわけで
なので歌えないはずないんです
でも京都で演奏されてる～～ブルースバンドと名乗っておられる皆様からは、縁遠い人であると言われてるであろうと勝手に解釈しています(どうでもええ話ですが)

では曲目です (14曲もやってるがな)