2005/03/05(土)12:25
ペイデイ。
知らなかったが、今日は給料日だった。
初めての自らの労働による報酬。
きゃあぁぁ、嬉しい!
金額は大したことないが自分で稼いだお金はかわいいもんである。
しかも期待してなかった交通費としてガソリン代まで頂いた。
自分で稼いだとなると使うのはおしい。
けっこう守銭奴系の私はいったん自分のお金となると使いたくなくなる。
子供の頃、月々のきまったお小遣いをもらっていた。
今思えば子供に与えられるお金としては多かったと思う。
が、それにも関わらず何か物を購入したらそのたび「何々を買ったのでお金ちょうだい」と言っては貰っていた。
のでお財布のお金は永遠になくならない。
結構貯金が趣味だった。
お年玉もそっくりそのまま貯金していた。
その貯金は何か欲しいものがあったらそこから出して使うのではなく、欲しいものがあったら買ってもらって、貯金は通帳を眺めて楽しむだけのものだった。
母は結構、お金や物に執着心がなく、父もしっかり貯金もしてるし、無駄遣いしていないといいよいいよといった感じでお金をくれていた。
お使いに行ってはおつりはいただき、晩御飯を作ってあげるからとお金を貰って買い物に行っては、のこりはやはり頂きといった感じで稼いで(?)いた。
中学で100万円近く貯金があったように思う。
うちは大金持ちではなく、一般市民なのでそれにしては中学生の貯金としては多いほうだと思う。
そんな私の初給料。
自分で稼いだお金はかわいい。
欲しいものもあるが、使うのはおしくなってきた。
そんな私が昔から培ってて来た守銭奴根性まるだしで、とり合えずそっとたんす貯金しておく事にした。
母曰く、「あんたはぐっと握って離せへんから次を掴めなくて、結局損するねん」だそうである。