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カテゴリ:SC03E
手順)
1. lineage-14.のソースを入手する 2. bootable/recovery を twrpのソースに入れ替える 3. 以下のコマンドでビルドする(LC_ALL=Cにしないとビルド途中で落ちる) $ export LC_ALL=C $ source build/envsetup.sh $ lunch lineage_sc03e-userdebug $ make -j4 recoveryimage 4. odinで焼けるtarを作る $ cd out/target/product/sc03e $ tar --format=ustar -cf twrp-3.2.3-sc03e.tar recovery.img 注1)twrpのバージョンによってfstabの構造が変わる(特にsdcard部分) lineageのビルドとは別ファイルにするため、BoardConfig.mkに以下の指定を入れる TARGET_RECOVERY_FSTAB := device/samsung/sc03e/rootdir/recovery.fstab 注2)ramdiskの圧縮形式をGZIPではなくLZMAにする。 recoveryのパーティションサイズが小さいため圧縮形式を変更してサイズをパーティションサイズに収めるようにする 1) BoardConfig.mkに以下の記述を入れる LZMA_RAMDISK_TARGETS := recovery 2) カーネルのdefconfigではRAMDISK(RD_XXXX)の形式をLZMAにする kernel/samsung/smdk4412/arch/arm/config/lineageos_sc03e_defconfig # CONFIG_RD_GZIP is not set # CONFIG_RD_BZIP2 is not set CONFIG_RD_LZMA=y # CONFIG_RD_XZ is not set # CONFIG_RD_LZO is not set ※recovery.imgが大きいファイルサイズのままodinで焼くとモデムパーティションまで書き換えてしまい、モデムを壊してしまう。壊れた場合は、odinで純正ROMを焼く必要がある。 ※カーネルのファイルサイズを小さくするためWIFIや他のところを無効にして極力小さくすることも考える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月27日 14時51分07秒
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