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カテゴリ:嫁として感じる韓国社会
秋夕も終わり…今日の夜に浦項から戻ってきましたー。
今回は家の車ではなく、高速バスを利用して浦項へ。 金曜日の夜11時半発のバスで出発して、朝方5時半に浦項へ到着。 金曜日はもちろん仕事だったわけで、しかもなんだかバタバタして しまって、社員たちの中でも遅くまで居残り組になっちゃった(;; 何とか仕事を終わらせ7時には会社を出たんだけれど… (本当は定時かちょっと前に出ようと思ってたのに!) その頃には、ほとんどの社員が帰ってしまっていて社内もガランと していたよ(とほほ) 今年の秋夕は短い連休ということもあって有給が取れる人は 取ったみたいだし、それでなくても午後の4時ぐらいから仕事が 終わった人たちが帰っていったのだ… そして旦那と向かった民族大移動の秋夕前の高速バスターミナルは、 思ったように人であふれていていた… 朝方、浦項に着くと玄関はあいていてシオモニが起きていた。 少し話しをした後、布団をひいて眠ることに。 バスで少し寝たとは言え、充分な睡眠ではなかったし、布団で寝れるのは 幸せ。 シオモニは朝着いたんだから、疲れているんだし昼前まで寝てもいいよと 言ってはくれたけど…でも寝すぎないように気をつけないと…(^^; 10時ごろ起きて、義兄夫婦と挨拶。 甥っ子は又言葉が増えた感じ。 バリバリ方言で話す甥っ子はもうすっかり慶尚道サナイだ(w 義兄家族は近くのヒョンニムの実家に挨拶に行くとのことだった。 私が起きるまで、シオモニとヒョンニムが朝から少しジョンを焼いたので、 代わりにヒョンニムが実家に遊びに行っている間にシオモニと残りのジョン を焼くことに。うちの旦那も少し手伝ってくれたので手際よく焼き終えた。 夕方にヒョンニムが戻ってきたので、残りの料理を女性陣で作った。 秋夕当日の朝早くに、男性陣(アジュボニムとうちの旦那)がクンジップ での茶礼へ向かった。その間に私達はうちでの茶礼の準備だ。 クンジップでの茶礼が終わった後、親戚達と一緒にだんな達が戻ってきて、 うちでの茶礼を行った。 その後いったん親戚達と解散(?!)したけれど、又お昼前にお墓参りに 行った時に親戚達と合流、これまた近くの親戚の家に遊びに行った。 もともとの義父の故郷(ちょうど浦項と慶州の間)の土地に住んでいる 親戚の家では家庭菜園をしていて、コチュやらホバク(かぼちゃ)やら もらってきた。 コチュを摘んでビニール袋に入れたのだが、帰りの車の中でポツンポツン と音がするのでみてみたらイナゴが中にいた。新鮮なのねーと妙に納得。 夜には私達家族だけで久々のカラオケに行ったりもした。 そういえば、皆でカラオケに行ったのって私達が結婚してすぐの頃だから、 5年ぶり! 今回は3歳になる甥っ子の初めてのカラオケデビューでもある。 童謡を一生懸命歌う甥っ子はなんとも可愛いのであった。 こうして3連休もあっという間に終わった。 今回は8月にシアボジのチェサがあったばかりということもあって、秋夕の 料理つくりはそんなに大変ではなかった。 8月は一周忌ということもあったからものすごい料理の数で、それに 比べればまだ楽だったからかもしれない。 それから私自身も何回ものチェサなどで、現場の雰囲気になれてきたと いうこともあるかも。 いつも夫婦二人だけで寂しい週末なので、秋夕の機会に久しぶりに 家族皆で食事したりテレビみたり、甥っ子と遊ぶ(遊ばれる?!w) 日々は楽しかった。 明日から又普通の平凡な一日の連続だけれど、頑張っていかなくちゃー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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