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老舗の和菓子屋さんの親子3代の創作工芸菓子展を、鑑賞して来ました。
“工芸菓子”と聞いて皆さんはどんなお菓子を思い浮かべますか? 工芸菓子とは、素材はすべて食べられる物で、花や動物や風景など私たちの周りにある花鳥風月を、写実的に立体的に絵画的に表現創作したものでした。 美しい一枚の絵画、彫刻なのです! 「わぁー、これがお菓子で出来ているなんて!」と驚きの声をあげて作品に見入っていました。素直にその作品から花の香りや質感、さらには「あ~こういう風景をどこかで見たことがる・・・」というイメージの世界が膨らんで行きました。 椿。水仙。キキョウやサクラ~~それから梅の花は光沢を控え美しかった。 日本舞踊が上手な友人は、褐色の鄙びた柿を見て故郷の棚田のある風景を連想し、しばらく釘づけになり心が震えてる様にも見えました。 クリックすれば、「工芸菓子」の雰囲気がお分かりと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.12 01:37:14
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