映画「美しい夏キリシマ」
この映画をgoogleで検索を掛けると3,660 件余りあります。映画のストリーは省略して、少し感想を書きます。戦闘や空爆シーンは全く無く、1945年8月、終戦前後の日々の生活や感情を霧島の風景とともに情緒的に映し出し、疎開先で当時10才だった私の思いと重なった事は事実でした。私的には、偶然にも私の個人史の始まりでもある情景が想い出の一断片に成りかけてた事実を拡大して、微細に観察し直した映画だと思いました。新しい日本が出発の第一歩を踏み出そうとしていたとき、当時の一人一人がどんな生き方をして、どんな精神状態にあったかを10才の喜び<お父さんにあえるのだぁ~>と言う記憶しかない私に、教えて貰った映画でした。しかし、視野を広げてる映画だから、戦後生まれの方々にも、観て欲しいお勧めの映画です。 「美しい夏キリシマ」のHPのご紹介です●16時30分でお陰様で、9990アクセスに達しました。記念の10.000番はどなたに踏んで戴けるのか?ドキドキ楽しみです。自踏だけは避けたいです。常連さんも中々狙えないもので、またまたゲストさんかも(笑)