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カテゴリ:ロシアのこと
大抵のロシア人はロシアの軍事介入が正しいだと信じているのは国営テレビのお陰でです。でも、西のマスコミはロシアを侵略国として描写する。そして、西のマスコミによると、グルジアは無罪の犠牲者です。
ロシアとグルジアのマスコミは嘘をついているのは当然です。でも、西のマスコミの偏向報道は怖がります。 もう一度、ロシアは情報戦争に負けてしまいましたのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「民族自決」て「領土保全」は両立しません。たとえ南オセチアの住民のほとんどがオセット人打として、これはグルジアの国内問題なのか他国が介入すべき国際問題なのが。
ましてや、オセット人の人口比率は低く、ロシアの「内政干渉」でなりたっている傀儡擬似国家だったら? 今回の紛争の遠因は、セルビアが統治権を主張していたコソボのの主要国による国家承認だ。 ロシアが「それなら、おれっちの未承認国家め」と思うだろうし、グルジアはあせるだろう。 (2008年08月15日 03時46分18秒)
南オセチアとアブハジアを取り戻したらNATOに入れます。これも遠因ですね。
(2008年08月15日 17時09分10秒)
お師匠さまのコメントも踏まえ、いろいろ考えたのですが、いまのところの私見はアメリカ謀略説が有力かなと思います。
1.CIS諸国はロシアの優越的勢力圏ではないことをロシアに認識させる 2.エネルギー依存等から、ロシアに弱腰のEU(特に独仏)の尻を叩き、グルジア(とウクライナ)のNATO加盟を急がせ、ロシア-EUブロック形成に楔をうつ。 ソ連崩壊以後、地政学がまた重要になってきている気がします。 これについては、いずれ自分のブログのエントリーで書きます。 (2008年08月20日 08時02分23秒)
グルジアとロシアの狙いは大体分る気がしますが、アメリカの本当の目的と役目を分りません。いろんな陰謀説があるけど、ブッシュ政権はそんなに賢いに見えませんね。
(2008年08月20日 16時13分54秒)
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