インサドン(仁寺洞)でカルククス!
昨日はインサドン(仁寺洞)でお茶の話をしましたが、インサドンに行ってお腹がすいたとき、僕はいつもカルククスを食べます。インサドンに行った時の楽しみの一つなんですが、いつも行くお店は、インサドンの通り沿いにあって、ケンマウルミルパッチプといいます。カルククスは日本のうどんにあたり、日本では一般的には鰹節と昆布でだしをとりますが、このお店はアサリだけでだしをとります。一口に言うと、アサリの酒蒸しにうどんを入れたような味なんですが、あっさりとしていてとっても美味しいです。それと、すこし量が多いので一人のときは無理かもしれませんが、何人かで行ったときは、ぜひマンドゥも食べてみてください。餃子のようなものですが、丸くて大きいです。中には豆腐も入っていて、あっさりしてとっても美味しいですよ。テーブルの上にキムチと青唐辛子のみじん切りを漬けたものが供えてあります。キムチは食べ放題ですが、青唐辛子は辛いから気を付けてください。あまり入れすぎるとひどい目にあいますよ。僕は始めに行った時、入れすぎてせっかく美味しいスープがすこししか飲めなかって、悔しい思いをした経験があります。ちなみに、アサリは韓国語ではパジラクチョゲといいますが、ほかのお店ではパジラクカルククスと言って、アサリ以外のだし(牛肉やいりこ等)で取ったカルククスと区別している店もあります。このカルククスは韓国を感じさせる味ですね。