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2014年06月12日
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カテゴリ:洋琴倶楽部
再三私は努力型のピアノ弾きと書いてきたけれどそれはいまも変わらない。
だからこそ要領の良いタイプには逆立ちしても敵わないと思う。
しかし最近メル友によって考え方が柔軟に変わった。
彼はピアノを弾いていないけれど卓球が得意でいろいろな資格を取るために日々勉強をしている。
彼の話はピアノにも置き換えられる練習の方法論で非常に参考になっている。

勉強の仕方を効率よくするには客観的に自分の実力を評価することが大事という。
そう書くと欠点のほうを評価しがちになるがよくできたことや得意なことも客観的な評価の対象だという。

ひとりで黙々とピアノにかじりついているとできないことばかりが目につき自分の良いところを探す気にもならない。
殊に修業時代から「欠点を克服しましょう」と耳にタコができるほど言われて育ったピアノ弾きの私にはよいところを探すことは罪悪にも近い所業であった。
しかし自分の良いところを知ることは決して悪いことではないとようやく思えるように変わった。
良いところがあるから次の努力ができると彼は言う。

どうしても精神的に病んでいる私にとってその考え方に馴染むのは難しいが自分の欠点は自分がよく知っているので自虐的にならずに根気よく改善しようと思う。

要領の良いタイプとは私は全く違う人間だ。
でも彼らにもない良いところもあるはずだし自棄を起こしたりするような子供じみたことはしない。
不器用ながらもピアノを弾き続ける。
ピアノを好きな気持ちはだれにも負けないから。





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最終更新日  2014年06月12日 19時23分39秒
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