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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(904)
カテゴリ:旅行
6月1日(日)1975年
人間同士の信頼というのは、たとえ国が違っていても大切なことではないか!! 今、Bossを信用できない。そして気分はものすごく悪い。 「朝のうちだけ」 と言うのは、pm4時までを意味するのか? 朝の仕事はドリップパイプ作りで、 「これが終われば、きっと今日は休みになる。手紙も書きたい。勉強もしたい。食事も少しは考えて、部屋の掃除もして、新植のranchの写真も撮って・・・」 その計画は、Bossの一言で全部お釈迦になってしまい、全くやる気をなくしてしまった。 「4時頃終わればいい」 いったいBossは、tetywestたちを人間として、そう、心を持った人間として考えているのだろうか、本当に? 11時20分からあとの仕事ののろさは言うまでもないこと。バレンシアranchのつっかえ棒出し・・・なぜわざわざ日曜日にやらなければならないのか全然理解できない。メキシカンさえ今日は休みなのだ!!空は憎らしいくらい青く、バレンシアのオレンジ色と葉っぱの緑がとても美しい。 しかし、tetywestの心の中は煮えくり返っている。このような状態でよいわけがない。実習生という立場がすごくいらだたしい。何も言えない。ただBossの好意を期待して、そして見事に裏切られて・・・ Bossは人間として尊敬できる人ではない。確かに、優しいとか面白い人ではあるが、腹を割って打ち明けて人生を相談できない人だ。・・・・そして、それがとても悲しい。 とにかく、「今日」は「今月」を暗示したような日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月01日 12時02分28秒
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