７月３日（木）１９７５年

朝、Bossが言うには、
「明日は Independence Day だから、youたち休みたいかね？」
そりゃ休みたいけど、今月は中間研修もあるし、あまり日曜日を潰されたくないから、半日仕事をすることにした。

来週のSunday も、昼からWilson氏のところで呼んでくれるそうで、この頃は一体どうなっているの？

だから、夜はかなり遅くまで、１２時半頃まで３人でいろんな話をしていた。嫁さんをもらうんだったら、やっぱり百姓をしなくてはいけないとか（※２００５年現在、３人ともこれは実践しています）、この前のフェアで見たように、こっちの女のコは動物を自分で育てたりして、小さい頃から農業に親しんでいるのはいいことだとか。

でも、本当にここの生活にどっぷり浸かってきた感じがする。仕事の面でも、いかに合理的にやるかということをいつも考えているし。外出も、もうそれほどやりたくもない。特にBossが思っているように、
「youたち、ディズニーランドへ行きたいだろう？」
なんて、全然思わないのだ。

それにしても、仕事を休めるというのはいいことだ。ＴＶでは独立記念日の特別ショウをやっていたし、怪獣映画の「ガメラ」なんかもやっていた。日本の子供がぺらぺらと英語をしゃべるのはなんだか可笑しかったけど・・・

中間研修は２１日からと決まった。本年から農友会は、派米実習に行くために実習生から１人５０万円の費用を集めるそうだ。農友会も最後のあがきというか、本来の目的を忘れてしまっている。こんなことで一体どうするのだ！！！やけに腹が立つ。