翔建築設計の所長日記

2008/12/16(火)15:19

●建築家のお仕事(605)篤姫終わる

社会(73)

毎日、大手企業のリストラと大不景気のニュースで 持ちきり。 年末なので、朝の30分は今までのたまった書類雑誌類 を整理している。 2年前の同友会新聞が出てきた。 景況感で、中小企業はドン底だと書いてある。 そうだ。ずっと不景気だったと記憶している。 日本の不景気は、今に始まったことではない。 その一方で、新聞はいざなぎ景気を超えたと浮かれていた ようだ。 景況感がまったく違う。 大手が景気良ければ、全国90%以上の会社と従業員を かかえる中小企業の不景気など、国も政治家も気にもと めないのだ。なぜ? とんでもない不公平が起こっている。 NHKの篤姫が終わった。 激動の今をとらえたような企画で、大変感銘した。 歴史物が好きではないワイフも毎週楽しみにしていた。 勝海舟。 私の亡き父が、私が小学生のころ勝海舟の父である勝小吉を 主人公にした子母沢寛の傑作「親子鷹」を読んでえらく感動 していたことを思い出す。 貧乏旗本であるが豪快な勝小吉を本人とだぶらせて、子の教育 はこうしようと考えていたのだと思う。 勝海舟は、自分だけで勝海舟になったのではない。 父母御先祖の熱い思いの中で生まれたのである。 私が作ったブログです。ヒマな時のぞいて見てください。 ●困りごと相談窓口 ●建築設計事務所の所長になるには ●日光近郊の日帰り温泉 ●古民家再生プロジェクト ●起業して会社経営を楽しむ ●うつ病を乗り越えろ ●老後の年金獲得大作戦 ●そば通の記録 ●高気密高断熱住宅 ●快適二世帯住宅 ●ラーメン道楽 ●フラット35は良い住宅ローンか? ●アパート経営 ●我が家の耐震診断

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