そらの音楽＆映画の部屋

やっと関西地方も梅雨明けで眩いばかりの夏空です。

こんなときに最も聴きたくなる定番の曲がビーチボーイズの『Surfin USA』

ビーチ・ボーイズの素晴らしさは、彼らが世界で初めて、自分たちで作曲し、自分たちで演奏し、自分たちでレコーディングし、成功した最初のロック・バンドだということなのです。

ビーチ・ボーイズの主なメンバーは、ブライアン、デニス、カールのウィルソン3兄弟に、
従兄弟のマイク・ラヴ、そして幼なじみのアル・ジャーディンが加わった5人です。
リーダー格はブライアン・ウィルソンで、主に楽曲はブライアンとマイクの2人が作曲しています。

バンド名は、デニスがサーフィンをやっていたということで『ビーチ・ボーイズ』となり、
音楽コンセプトもサーフィンを題材にしようということになったようです。
（ちなみにデニス以外はサーフィンができないとか・・・）

そのノリノリのサウンドと、美しく、若々しいコーラスで、ビーチ・ボーイズの人気は不動のものとなりました。

この『Surfin USA』は今聞いても５０年近く昔の曲だという古さは全く感じさせませんよね！
曲を聴いているうちに、自分が白砂の真っ青な海にいるような錯覚を起こさせてくれます。

とにかく"ｏ(*￣o￣)ｏ"ウキウキノリノリの気分にさせてくれる『Surfin USA』、
永遠の夏の名曲です。