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2006.10.04
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カテゴリ:小さなくらし
秋晴れの昨日、
今週末に運行するSL会津只見号の試運転が行われました。
宮下駅から只見駅まで体験乗車しました。


石炭が燃えて出た煙の匂いに包まれて、
ゆっくりゆっくり、
小さな旅をしました。

昔、母が子どもだった頃の話に、
汽車が登場していました。
こんな感じだったんだろうな、
と想像しながら。

トンネルに入ると真っ暗。
電車じゃないものね。

ゆっくり流れる車窓に見える景色。
只見川のあっちとこっちを、
汽車はほぼ並走しています。


只見駅では、
1時間の休憩。
この間に、
SLの頭の部分がいったん離されて180度回転されて、
帰り道に向かって接続されます。

私は、観光案内所で、
無料のレンタル自転車を借りて、
超特急の只見観光。

川のものしり館で、
さ流しと筏流しのジオラマをみました。
只見川流域は、
森林資源に恵まれ、
材木を大河を利用して運びました。
話は聞く(読む)ものの、
視覚で入ってくるとよく分かりました。
それから、
電源開発-ダムの歴史も。
只見川流域のダムに関する歴史は、
ひとことでは語れない、
とてもとても深いものです。
再認識しました。

少し、ものしりになったかしら。



息を切らして、
かけこんで、
帰り道につきました。


秋のあたたかな日差しで、
ちょっと居眠りしながら、
帰りました。




少し駆け足したところもありますが、
わたしには、
ゆったりの旅がいちばん。
ゆっくりであればあるほど、
見えるものがいっぱいあります。
それが、うれしいんです。




そうそう、
車窓から眺める景色には、
相当な人数のカメラマンが、
こちらをめがけてシャッターを切っている様子があります。
みんな最高の場所を研究しているのがよく分かります。

ふふ。











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最終更新日  2006.10.04 18:56:51
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