カテゴリ:小さなくらし
みなさまいいクリスマスをお過ごしになられたかしら。
これは、りんごジュースのグロッギ。 フィンランドのスパイス入りホットワイン=グロッギのりんごジュースバージョンです。 もちろん、ピパルカック&ダナブルー添えで。 (クリスマスお茶会では、このグロッギが一番人気! オーガニックスパイスを使い、りんごジュースは喜多方市森姫農園のものでした。) わが家のクリスマスは、 「Hyvää Joulua!」と、 写真後方の手作りキャンドルとグロッギのみで終了でした。 仕事の忙しさと風邪による体調不良により、 ご馳走もプレゼントもなくって、 息子にはまだサンタクロースも来ていません。 (先週の息子の鼻かぜから始まってこんかいは、ちょっと苦しそうでしたが、もうほぼ完治。私と夫は息子から移ったみたい。私は、今年最後のギフト発送してからダウンして、治りかけ。夫はもうちょっとかな。まぁ、基本丈夫な家族なのでみんなひどいことになりませんが、忙しい時に、家族みんなで体調不良は、ちょっと堪えますね。) と、さびしそうなクリスマスのようですが、 いやいや、 そんなことはなく、 しあわせなのです。 毎朝、隣にスヤスヤ(グーグー)寝ている息子の顔を見ると、 毎日サンタクロースから贈り物をもらっている気持ちになります。 もう、一生分の贈り物をもらったような。 そして、家族でいつものご飯を食べているとそれが最高のご馳走です。 おひさまと大地と水が育んで、 農家さんが丹精こめて作ってくれたお野菜やお米をいただています。 特に、今時期はお野菜の甘みがぐぅーんと増しますので、 ダッチオーブンに、 大きめに刻んだお野菜とオルチョ、お塩だけ入れて火にかければ、 9ヶ月の息子も大人も食べられる美味しいメインディッシュです。 そう、毎日が満たされている、感謝でいっぱいなのです。 毎日がクリスマス。 ほんとうにそう思っています。 とは言っても、 寝ても覚めても料理好きの私ですから、 みんなの体調が戻ったら、 やっぱりクリスマスのご馳走をつくってしまうかも。 フィンランドのクリスマスのパンやキャセロール、ミルク粥・・・。 (今年はクリスマスハムはお預け。) 今年注文いただいたお菓子もすべて作り終えて出荷できました。 あとは、 紅玉で素材用のジャムを炊いて、ゆずを絞って瓶詰めして、 お遣い物のケーキを作るぐらいです。 あと数日で2013年もおしまい。 よい歳を迎えられますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.27 09:29:47
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