卒業しました
昨日、娘のキイが高校を卒業しました。朝早くからちょっと雪がちらついてとても寒い一日でしたが、式が始まる頃には少し太陽もでてきました。吹奏楽部の演奏、コーラス部の歌声、シンプルだけど工夫された演出。心に響く答辞。校長先生のお話。仰げば尊しと校歌。とてもよい卒業式でした。小学校のころから憧れていた高校に入学し、3年間、充実した高校生活を送ることができました。勉学に励み、そして、特に行事に取り組んだことは一番の思い出と経験になりました。この学校が大好きだと言える。キイは本当に幸せだったなあと思います。何よりも、一人っ子のキイにとってよき友達に恵まれたことは一番の宝物です。3年間あっと言う間でしたが、いろんなことがありました。最後のHRでの一人一人のスピーチも心にぐっとくるものがありそました。感謝の気持ちでいっぱいです。3年間、朝お弁当をもたせ、バタバタとでかけていく娘をもう見送ることはないと思うと寂しいです。でも、もう高校は卒業。成長は喜ばしいことです。親も子離れする時です。何度も心に言い聞かせています。キイの受験は、思うようにはいきませんでしたが、前期試験は一生懸命力を尽くしてきました。今は結果待ちです。奇跡の大逆転劇が起こればいいなあ、なんて思いますが、おそらく・・・ないかな。あと一年もう一度がんばることになると思います。我が家に桜が咲くのは来年になりそうですが、今年咲き損ねたぶんは、来年こそは満開にしてほしいと願いながら、がんばるという本人の意思を信じて親として応援し、見守りたいと思います。予備校の出費が痛いですが、親も働いて頑張ります。長い間、ずっとブログをお休みしていました。実は、ずっと書いてきたのですが、公開せず下書きのままにしてきました。理由はうまく説明できませんが、公開することに戸惑いを感じてしまいました。読んでくださっていた方は本当にごく少数であったと思いますが、文章も下手でこんな私の拙いブログを読んでくださって、コメントまでいただき、本当にありがとうございました。高校生ママも卒業しましたので、区切りはつけておくべきだと思い、娘の卒業のこの機会に久々に書かせていただきました。これからは、またちがうテーマで書けるかどうか決めていませんが、また書ける時があれば書いてみたいと思います。