2007.11.2
親愛なる とむぼさん、
私は、マルーチー市からお手紙を差し上げて、
私達がサンシャインコースト空港に貴女の人魚の彫刻の設置を
ほとんど完成したことをご報告するのはとても嬉しいことです。
私自身が、クリスマスの前の公式式典で人魚を一般公開する序幕をする積りですが、
それを今か今かと待ち望んでいます。
この良い知らせのほかに、この手紙の目的は、
両市の芸術交流に対する貴女の今までのご支援とご努力に関して、
マルーチー市議会からの心からのお礼を申し上げたいことです。
貴女は館林において主要なお働きをなさって、両市の関係を発展させ、
プログラムを企画運営し、芸術活動をスムースに立ち上げ、
市民との交流活動にも貢献されたと、私達は認識しております。
マルーチーと館林間の芸術交流のそのような成功は、
もし、貴女の個人的な参加努力がなかったならば
そのようなレベルにはならなかったでしょうと、
胸を張って言えることだと思います。
私達は、貴女に引き続きご参加していただき、
更に共同プロジェクトの発展にご協力していただきたいと
切に望むものであります。
敬具
ジョー・ナトリ
市長
暫く前に届いた礼状♪ とっても嬉しい!
今迄日記に書かなかったのは・・・
・・・☆・・・
礼状の最初に書いてある、サンシャインコースト空港での作品の展示について
オープニングの日程が公式に発表されるのを待っていたのです。
“2007.12.11/9:30 オープン”
行きます!
航空券も取れました!
やはり、どうしても、自分で展示の責任を持ちたかったのです。
自分の感覚で最高の展示がしたいって気持ち解るでしょう?
これは、サンシャインコースト空港の普段の様子。
年間100万~200万人の人たちが訪れる。
明るい雰囲気だ♪
こんなところに展示していただけるなんて
本当にうれしい!
恋する深海魚
- リュウグウノツカイ -
展示していただくのは、この子
お月さまに恋をして人魚になった10メートルの長さに達する
とても美しい深海魚です。
英語圏では、リボン・フィッシュなどと呼ばれています。
2007.10.31:マルーチー空港での作品展示についての日記
12月
8日夜・成田発
9日早朝・ブリスベン着
10日展示準備
11日オープニング
12日ブリスベン市内芸術探索
13日帰国
とんぼ返りですが、14日には用事が有ります。
この間、ほぼクリスとイアンの家にホームステイ♪
シャーリーとジョンともまた逢える!
芸術家交流のメンバと また逢えるのだ!
↓
この地・オーストラリアから、
世界に向けて飛び発つ第1歩としなさいと言ってくださった
ナトリ市長
本当に約束を守ってくださって、
飛び発つ第一歩は、飛行場なんて!
ふふふ
早くお逢いして直にお礼が伝えたいです。
なんて素敵な事だろう!
2006年日豪芸術交流の体験記録
最終18話まで
2007年11月19日 20時15分19秒