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2023.11.08
全2件 (2件中 1-2件目) 1 天然酵母パンの作り方
カテゴリ:天然酵母パンの作り方
子供の自由研究でやった、天然酵母パン作りの記録をアップしておきます。 天然酵母と言うと、まずは元になる液種を作らねばなりません。 その中に、今回は一般的なレーズンで種を起こすため、有機栽培でノンオイルコーティングのレーズンを瓶の三分の1くらいまで入れます。 これを室温に一日置きます。 水が全体的に薄茶色に染まり、レーズンがぽつぽつと何個か浮いています。 そして、さらに一日置くとこうなります。 だんだんと上に浮いているレーズンの量が増えてきているのが分かると思います。 そしてさらにもう一日置きます。
夏場なので気温が高いため、3~4日で出来ましたが、冬場など気温が低い時は5~6日かかることもあります。 これをレーズンと液種と分けて取り出し、レーズンは絞ってエキスを液種の中に入れます。
さて、次の段階です。
混ぜたら、またこれ室温において一晩発酵させます。
この時は最初100gで次からは50gでやりました。
出来あがった元種は冷蔵庫で保存できます。(途中で少量の砂糖を足して1~2回かき混ぜれば1週間くらいは十分持ちます) 元種が出来あがったら、ようやくパンが焼けます。 材料は レンジでチンしたカボチャは皮ごとフォークとかで、固い塊がないかチェックしつつ潰して冷ましておきます。 我が家では捏ねる作業をホームベーカリーにやってもらっています。 レーズンが全体にまんべんなく混ざるように、機械から出した生地を手捏ねで整えます。
そしてそれを分割して表面がきれいになるように丸め、10分くらいベンチタイムで休ませます(濡れタオルをかぶせるかタッパーの中に入れて乾燥を防ぎます)
そして、焼成。 焼き上がり。 長いパンブログになりましたが、こんな感じで天然酵母パンを作っています。
2009.05.21
カテゴリ:天然酵母パンの作り方
天然酵母のパンを作るには、まず、酵母液を作らねばなりません。 前の日記で酵母液の出来上がり画像をのせましたが、ビンにレーズンや林檎、ハーブなどを入れて4日間くらい毎日ガス抜きしながら、ガスがたくさん出てくるのを待ちます。 ガスが出てきたら、その液と同量の粉を混ぜて室温で一日置く…を3日間くらい繰り返します。(1回につき液50グラムに粉50グラムくらい) これで中種の出来上がり。すぐに使わなければ冷蔵庫で保存できます。 これは種継ぎをして冷蔵庫で保存していた中種。 天然酵母パンでは、この中種がイースト代わりになります。 強力粉 300 中種 130 ぬるま湯 150 塩 小さじ1 サトウキビ糖 大匙1 基本の生地はこれで作ります。 この基本の生地に混ぜものをする場合は適量入れ、生地の状態を見ながら水の量を加減したり、粉を足したりしています。 今回は3種類。 これは紫イモ粉入りのパン生地をホームベーカリーの捏ねる機能で作っているところです。 で、出来上がった生地がこれ。↓ 紫イモ粉入りの生地にクランベリーも捏ねている時に混ぜ合わせています。 これにさつまいもの甘煮も混ぜ込むので、捏ねあがってから発酵させる容器の中にさつまいもを入れておき、その上に生地をおいて手捏ねでサツマイモをあまり潰さないようにざっくり混ぜます。 混ぜ終わった物がこれ↓ 同じように、こっちは捏ねあがったカボチャ入りの生地の下に後混ぜするパンプキンシードを入れたモノ↓ これを手捏ねで混ぜ合わせます。↓ そしてこっちは黒ゴマとクコの実入りの生地。これは捏ねている時にゴマとクコの実を入れて混ぜ合わせてしまっています。↓ そしてこの生地を約8時間醗酵させます。 醗酵し終わった状態のものがこれ↓ 天然酵母ではこの1次発酵が重要で、ここで時間をかけて発酵させていないと、後で成型してから発酵させてもあまり発酵しません。 1.5倍くらいになるまで、気長に発酵を待ちましょう。 気温や水温によっては、10~12時間くらいかかることもあります。 そしてこれが成型して2次発酵を1時間取り、焼き上げたモノ↓ 黒ゴマとクコの実入りの生地には中にチーズを巻き込んで焼き上げてあります。 天然酵母パンはもっちりしていて日持ちがよく、イーストのパンのようにすぐに硬くなったりしません。 日にちが経つにつれ酸味が落ち着き、日ごとに少しづつ味が変わっていきます。 自家製の天然酵母パンを焼き始めると、普通にスーパーで売っているパンは食べる気になりませんよ~♪
最終更新日
2009.05.21 20:58:18
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