そららのパンと育児の日々

長男ひなひな、只今6歳3ヶ月。
もうすぐ小学生になる…と日々張り切っています。

弟のお世話もよくしてくれるし頼めばイヤイヤながらもきちんとお手伝いもしてくれます
仕事を持っている私にとって彼は「一番の育児パートナー」と言っても過言ではありません。

最近急激に冷え込んできたせいか、彼はほぼ毎晩おねしょをします。
これ、私の今の小さな悩みなんです。
親があれこれ頭を回したところでどうにもならないし、そういう圧迫感を子供の心に与えても尚更おねしょに悪影響を及ぼすのではないかと…と悶々とネットを開いたり頭を痛めたり。

まだ6歳だし男の子だし、おねしょなんて気にしなくていいんだと思います。
洗濯すればいいんやから。

でも、現実問題、その洗濯が大変。
仕事をしながら、家事育児、天気でも悪い日と来たら最悪。
さすがに続くと、ガツンと一発怒鳴っちゃったりして…
これが、また彼の心にズシンと来ちゃったりするんやろうな～

一日のうち夕方になるに連れて、何とか水分の摂取を我慢させたりしています。
寝る3時間前には摂取をやめさせようと…
自分が寝る前（23－24時ころ）に声を掛けて、起きる時は一緒におしっこに行ったり…
厚着をさせ、布団を掛け、汗をかかせるようにもしています。
小さな努力を始めてみても、成果はなし。
今朝も5時に目が覚めた旦那くんがおねしょに気付き、私はそこから起きてまた洗濯でした。

旦那くんは優しい人です。
でも何だか、このひなひなのおねしょに対しては態度が厳しくて、今朝もおねしょに気付いた時には「おい、おまえまたこいとるぞ（おしっこを漏らしている、の意）」と子供のことを蹴ったようでした。

まあ、あれこれ長々かきましたが、小さな悩みなんです。
いつか、なおるもんですし。
悩みなんて大袈裟に書きましたが、あんまり気にしないことにします。
洗濯すればいいことなんですから。
旦那くんにもそう言います。
そして、怒る前に洗濯を手伝ってくれ、って言います。
子供の心に「しこり」を作りたくないですもん。


そうそう、我が家にはもう一人やんちゃ坊主がおります。
次男こっこ。
彼は至って元気、相変わらず飛んではねて、叩いて蹴って噛んで…と母そらら、兄ひなひなは痛めつけられております。
この辺が彼に関する小さな悩みかな？


もうひとつ、小さな悩み。
実家の父が1ヶ月前に脳出血で倒れました。
聞いたのが倒れた3日後でその翌日には急遽往復8時間、見舞い30分の帰省の旅も敢行。
その時は脳出血とは言え、後遺症のようなものもなく元気そうでホッとしていましたが、先日顔を見に行った時は、私の顔を見て泣く父を初めて目の当たりにし驚きました。
脳梗塞も併発して2度のオペ。
成功したはずなのに、すごく泣きます。
脳の病気をしてから急に泣けて泣けて…と父は言いました。
生まれて初めての父の涙でした。

そばに居てあげたい。
でもできない。
だから私は父に恥ずかしくない毎日を過ごします。

子供たちと健やかに。