テーマ:DVD映画鑑賞(13972)
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12'srose my Favorite Cinemas 2009.11.9(月) 今年もウィンタースポーツシーズンが開幕しました。 先週、6,7,8日は、フィギュアスケートNHK杯をTV観戦し、 男子シングル高橋大輔選手のフリープログラムで使用した「道」の音楽に 哀愁と切なさを氷上で演じる高橋選手が素晴らしく表現しているので 惹き込まれました。 + 先日、タイムリーにNHKのBShiで深夜この映画「道」の放送があり、 録画しました 「道 La Strada 」 子どもの頃、(・・といっても中学生のころ?だと思う)初めてこの映画を観て、(たぶん、TVで・・) ”なんて、悲しい映画なんだろう!!”と・・ また、10年位前かなぁ・・TVで観ました。 主人公のジェルソミーナの澄んだ目が自分の身に降りかかる悲しみを 受け止めざるをえない状況にいつも苛まれていくなかで ”美しい・・”と、感じさせる この役を演じるのは、やはり女優ジュリエッタ・マシーナでしょうね 見事でした!! 旅芸人で夫のザンパノを演じたアンソニー・クイーンもまたはまり役でした。 この映画は。1954年の作品ということは・・ 55年前に作られたのですね。 監督のフェデリコ・フェリーニの作品は、どの作品も素敵です 映画「81/2」の中で最後にいうセリフ ”人生祭りだ 共に歩こう!!” このメッセージ性のある言葉、大好きなことばです + 人生を語るのは、まだ早い 悲しいことの裏側には、その悲しいと思う気持ちの中に生きる知恵が 隠されているようにも思う。 嬉しいことの裏側には、その嬉しいと思う気持ちの中に悲哀が 隠されているかもしれない。 人間として奥の深い、そして大きく受け止められる大きな器でありたい。 この映画「道」を観て、そんなことを考えた夜でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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