VMU(ビジュアルメモリ)の実験中...
今日は早めで帰宅は21時前。今日は曇~雨で比較的涼しいです。昼間は湿度が高くて蒸し暑かったけど...---こないだ某リサイクルショップのジャンクコーナーでVisual Memory Unit(VMU)が210円(税込)で売られてるのを見かけたので買いました。とはいうものの、買ったときは液晶の付いた何か、ぐらいに思ってました。で、調べてみると、こいつはドリームキャスト用のメモリで液晶画面を使ったミニゲームなどもできるようです。まぁ、中を見てみましょう。:-)とりあえず中身(コネクタのピン番号が見える方)裏蓋を開けるとこうなってます。上部の黒いのがドリームキャストと接続するためのコネクタです。ピン番号は左から1, 2, ..., 7, 8, 9, ..., 14 です。1~7と8~14でそれぞれ1つのコネクタに対応してます。このコネクタは VMU 同士の接続にも使われますし、後述するように PC と接続してデータを流し込むこともできるそうです。液晶側はこんな感じ液晶側はこうなってます。液晶モジュールが導電ゴム(?)のコネクタで基板から浮かせて取り付けられてます。液晶の下の空間にSanyo LC8670 "Potato"なる CPU がいます。構造的には良く考えられててイイ感じです。---っちゅうことで、何とかしたら PC とつながるんかいな?と調べてみると、ありました!しかも、アセンブラ/逆アセンブラも開発されており、自分でプログラム開発できるようです!!スゴイ先達が居はるもんやねぇ。うまく接続できれば、安価に携帯ゲーム(?)開発ができそうです。さてさて、どこに情報があるかっちゅうと、John MaushammerさんのVMUのページに接続の仕方が書いてあります。ただし、パラレルポートへの接続なので最近のPCではキビシイかも?元々はシリアルポート経由+AVR(?)で書き込みした人のソースが元ネタのようですが、元ネタページがリンク切れで見当たりません... (^^;;また、Maushammerさんも書いてますが、5V系と3.3V系が入り混じる可能性があるため、接続をどうするかはある程度自分で考えないといけないようです。っちゅうことで、ある程度考えてみたPCとの接続用ハード作成が完了して、テストしてました。が、そのままでは動作せず... orz やっつけで改造したらとりあえず書き込み/読み出しはできたんやけど、あまりにもエエ加減な接続になってます。これでは VMU にも負荷がかかるのでゼヒトモ改善したいところです(しなければならん...)。まぁ、今日はこの辺で...--- 26:30 ---