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2005年10月27日
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カテゴリ:最近読んだ本
今夜やっと本が届いたので、まずこちらの本から読んでみた。
“It”(それ)と呼ばれた子幼年期
"It”と呼ばれた子は、虐待を受けた少年の話であるが
ここまでひどい虐待を受けた子というのは、
稀であろうと思われるくらいひどい虐待を受けていた。
概要はこんな感じ。
ディビットはごく普通の子供として産まれた。
本当に小さい頃は、両親の仲も良く幸せな家庭だった…
だが、いつの頃からか母親が変わり始めた。
たたく殴るはもちろんのこと。
普通の食事は与えられず、
吐いた物や赤ちゃんのオムツの中身まで食べさせられる。
ガス室の虐待は、ナチスの行ったガス室を彷彿とさせた。
そんなディビットだったが、ついに学校のおかげで自由の身となった。
大きくなり、自分も親となったディビットは、
子供と一緒にロシア川の思い出を振り返るのだった…
こちらの本は青年期などに分かれており、
完結編も読むのが楽しみである。
一見虐待ばかりを描いた暗い話のようだが、
巻末まで読むと、生きるという事がどういう事なのかを
教えてくれるような気がしたのだった。
彼はきっと生きていて良かったと思っているにちがいない…





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最終更新日  2005年10月27日 22時12分30秒
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