守門岳 紅葉
越後は今秋一番の冷え込みとなった。魚沼市西名(旧 守門村)では気温5.5度Cまで下がった。日中は好い秋晴れとなりバイクに乗り刈谷田川沿いを進み保久礼小屋付近まで出向く。国道290号線の道の駅「とちお」から魚沼市方向に進み、刈谷田川ダムに向かう県道347号線に入る。同ダムの脇を通り緩やかな勾配の、概ね1車線の曲折の多い舗装道路を登る。途中2カ所の分岐があるが、いずれも左側を選択し、さらに登る。刈谷田川ダムから約9キロ、50分程で同県道の終点、標高780m程の保久礼駐車場に到着する。駐車場には4台程の車が止まっており、恐らく守門岳への登山者と思われる。以前、同じようにバイクでここまで来て守門岳(大岳)登山を数回行っている。守門岳は総称で大岳(1,432m)、青雲岳(1,487m)、守門袴岳(1,537m)からなる。駐車場を少し下ると保久礼小屋(標高765m)が有り、栃尾側からの守門岳登山の出発点となる。登山道を経て大岳まで約90分程で、守門袴岳までは青雲岳を経由し、さらに60分程を要す。午後1時過ぎに保久礼駐車場に到着したものの、上空には大きな雲が掛かり守門岳上部は日陰となっている。しばらく待機状態を余儀なくされたが、陽が射した同岳上部を撮影する。付近の紅葉は始まったばかりで、赤くなった葉も見られるが少ない。駐車場に残った車は1台のみとなり午後2時半、帰路に付く。 撮影 2015年10月06日13時45分 1/30 F16 ISO200 長岡市栃堀 県道347号線終点の保久礼駐車場から守門岳(青雲岳)を望む人気ブログランキングへ