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テーマ:葬儀(191)
カテゴリ:ご家族の皆様に
事務所に戻ると熟練の事務スタッフが、「お疲れさま、よくやったね。」と
労いの言葉をかけてくれました。 私は、開口一番「寿命が3年縮んだ気がします~。」とつぶやいてしまいま した。 それを聞いた事務スタッフは「またまた、やまさん冗談でしょ?」だって。 今思えば、私はどれだけ肝っ玉の大きい人間だと思われていたんでしょう か・・・? 早速、請負の報告を済ませ、次に明日の式場の段取りとスタッフ配分の打ち 合わせ。 報告と打ち合わせが済むと、すぐさまお通夜式の準備をしご自宅へと向かい ました。 この時も台風が近づいていて、暴風雨の中ご自宅へ向かう光景を今思い出し ました。(遅いかな???) ご自宅に到着すると、ご主人の娘さんご家族が駆けつけていました。 一般的に、お通夜式が始まるまでに納棺は済ませておくものですが、私は明 日故人様のご家族が到着されてから納棺することを提案しました。 自分の娘が遠く離れた関西で急死し、急いで駆けつけるご家族の気持ちを考 えるとすぐに納棺すべきではない、またご家族の手を借りて納棺するのがベ ストだと判断しました。この提案には、ご主人も賛同してくださいました。 程なくして、お寺様が到着され、お寺様を含め5人のお通夜式がしめやかに 執り行われました。 明日は、いよいよ東北のご実家から故人様のご家族が到着されます。 お通夜式を見守りながら、私の頭の中は明日1日の段取りの事でいっぱいで した。 この続きは明日に・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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