2014/08/19(火)20:37
椅子で応用ねじりのポーズ4種類
椅子で応用ねじりのポーズ4種類
1 椅子で合掌ねじりのポーズ
イラスト”左”のポーズは、合掌前屈姿勢で外膝に肘をかけてねじるポーズです。
ウトカタアーサナ(チェアポーズ)の変形ねじり、パリブリッタ・ウトカタアーサナです。
合掌して膝に肘をひっかけるのがキツかったら、肘をももの上に乗せるだけでもいいです。
膝に触れた肘を支点にねじりを深めましょう。顔も同じ方へねじり、上を向いていきます。
左右このねじりのポーズを3呼吸から5呼吸行ないましょう。
2半蓮華のねじりのポーズ
イラスト”右”のポーズは、半蓮華のねじりのポーズです。(アルダパドマ・ヴァクラーサアナ)
片足をもう一方の脚のももの付け根に乗せる、
半蓮華(アルダパドマ)の姿勢から 曲げた足と反対の手は膝の外をつかみ、
もう一方の手は背中に回し、できたら半蓮華の足先を持ちます。
互いの手を引く力を利用して吐く息でねじってみましょう。
3 椅子で足交差のねじりポーズ
2枚目のイラスト左のポーズは、
片足をもう一方の脚の膝に掛けて行なう簡単なねじりのポーズ
(アルダマッツェンダラーアサーナ)です。
上になった脚と反対の手で膝を抱え、もう一方の手は背中に回しねじります。
→ねじりを強くしていくには、脇の下に膝がくるぐらい抱えた手を深く抱えてねじる。
→脇の後ろが、膝を超えて外へひっかけてねじる。と進めていきます。
4後ろ合掌ねじりのポーズ
イラスト右のポーズは、後ろ合掌ねじりのポーズです。
背骨のねじりに加え、肩の部分(肩甲骨、鎖骨)のねじりも強まるヨガポーズになります。