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カテゴリ:ソフトボールスポ少
土曜日は、保護者のみなさんとの練習試合。
そしてその後、バーベキューをしました。 やっぱ、いい、昼間からビールを飲むのは最高だ。 その中で、保護者との会話で、 「指導者が、元プレーヤーで高校大学とやってきているばあい、小学生相手でも自分がやってきた練習を押し付けてしまう。結果、厳しい練習になり、本来の楽しさよりも、くるしい部分しか見えなくなってくる。中学にいってもそのスポーツをやりたがらなくなる。小学生で燃え尽きてしまう。」 なるほど、一理ある。 私もくるしい練習をしてきたが、その苦しさを超えたところにある充実感も味わってきた。人間くるしいときは、どんな顔になるか? 笑うしかなくなる。ここまで達すると、そのシビアささえもたのしくなる。 なぜ、ここまでできたか? 前提に野球が楽しいからだ。そして苦楽をともにした仲間がいてくれる。 楽しくなければ、苦しいことも、厳しい練習にも耐えられない。 初めて集団スポーツをやる子供たちには、まず楽しさを知ってもらう必要がある。 のめりこんでしまえば、多少のくるしさなどへっちゃらになる。 そして、レベルアップして仲間とともにチームに貢献できるようになればさらに楽しくなる。 あとは、自分でつきつめていくようになってくれればしめたもの。 指導者はその手伝いでしかない、しかし、大きな影響を与えると私は思う。 間違ったことはいわないように勉強してるし、言動にも気をつけるようになった。日々苦悩してはいるが、楽しくなければ野球じゃない。これをわすれずにやっていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.26 05:53:59
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