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カテゴリ:ソフトボールスポ少
講演会にメモしたノートを職場においてきたので、今日はスポ少のことを書きます。
さて、冬場の練習について。 わがチームは、水、金は18:00-20:00まで、土曜は8:30-11:30まで練習をしています。 ここ最近、会津は雪が積雪30-40センチ。 今日は路面がつるつるでした。マイナス5度くらいかな。 内股に力をいれて歩かないと、滑ります。 そんな中の練習。 最大のネックは、練習に行くまでに決心がつくかということ。 くそ寒い日に、学校からいったん帰った小学生が、わざわざ寒い体育館まで練習にくるか? 毎回毎回、そのモチベーションを持ち続けれる子は、稀です。 1回休んじゃうと、休み癖がつく。 休むとどんどんいきづらくなる。 寒さで弱った決心を喚起するもの。 それは、やはり保護者、家族の一言でしょう。 「そんなに行きたくないなら、行かなくていい!」と逆切れする人もいるでしょう。 私の親はそうでした。 でも実は、そういうことで突き放してるといいつつ、ほっぽり投げているだけなんです。 子供に任せているといいつつ、放任しているだけではないかと思います。 子供は練習にきたらきたで、一生懸命にやるもの。 問題は、どうやってその場に行くようにさせるか? そこが親としてもみせどろこだと思います。 私も練習に来ない子に電話して、迎えにいったりしましたが、 なんで俺がこんなことしなきゃいけないんだと思いましたが、 チームのためには全体の底上げが必要。 その子がうまくなってくれないことには、チーム力として上昇はない。 グランドにたてないこの時期だからこそ、がんばれるこめらを育てていきたいと思いますが、練習の場にひっぱりださなくてはお話にならない。 そういうやつがまたいるんです。 人数が少ないので、見逃せません。 練習にひっぱりだして、モチベーションをあげていって、自分から積極的に練習するように仕向ける。 こういったフォローも指導者のつとめ。 でもなぜか、やるせない気持ちになってしまいます。 さて、また土曜日から練習。 自ら来たくなるような練習メニューを考えなくては! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.15 23:47:45
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