テーマ:暮らしを楽しむ(388362)
カテゴリ:エッセイ・詩画
子供が小学生だった頃、通っていたスイミングスクールに、スポーツクラブが併設されていました。時間的、金銭的に余裕があれば私も入りたいと思っていました。隣町ですので、わざわざそこまで出かけて行く余裕もなく、願望だけで実行することはありませんでした。 1年ちょっと前からウォーキングをはじめ、このふた月は平坦な道から登山道(雨巻山・三登谷山)へと変化してきました。土曜日曜は遠方からたくさんの登山者が訪れてきます。 私の場合わざわざ出かける訳ではなく、裏山のようなイメージです。スポーツクラブの限られた場所で、トレーニングマシンを使った方法ではありませんので、季節によって風景も変わり、天候によっても変化に富み、私にとってはお金のかからない大自然の運動場のようなものです。 何と恵まれているのでしょうか。すぐ近くに、こんなトレーニング場があることに感謝です。遠くに求めなくても贅沢を言わなければ、案外身近にあるのではないでしょうか。決められた場所や時間でやろうとするから、ないだけであって、本当にやる氣があれば、どのような人にも身近なところにあるのではないでしょうか。 全部の条件が揃ってから実行しようと思っていたら、いつになっても出来ません。生きていれば次々に用事が出来てきますので、いつまでたっても出来ないと思われます。 あまり大きな目標を立てず、とりあえず出来ることから実行していくことかもしれません。継続していれば、工夫することによって様々な方法を探すことが出来ます。私自身ウォーキングから始めて、それが冬山登山へと展開するとは夢にも思っていませんでした。行動することによって、条件も整ってくるのかもしれません。 最近は時間が許すのであれば、ひと月に3回位あちこちの山々に登っています。7月初旬には富士山そして八ヶ岳を予定しています。行動は人間を変えるようです。お陰さまで腰痛もなくなり、思考も前向きになりました。 一心不乱に いい汗流すと 氣分がすっきり 体調良好 楽ばかり していると そのうち 体も頭も なまってきます 本当のことに 氣付いたとき あたらしく 出発できる 一度では 大きな石を 動かせなくても こつこつと 工夫すれば やがて動く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月19日 08時36分25秒
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