テーマ:暮らしを楽しむ(388367)
カテゴリ:お知らせ
バイクで風をきって走っていると、強風のとき、まともに風に当ります。乗り始めた頃、風の強さに驚きでした。でも3週間も過ぎると、それが自然として受け入れることができるようになりました。 現代人は知らずのうちに、楽な方へと楽な方へと進んで行っているような気がします。歩くよりは車を利用する。エレベータやエスカレータがあれば、階段を歩こうとはせず、同じように楽な方を選んでいる自分がありました。 登山をするようになってから、ずいぶん考え方が変化してきました。楽な方を選んでいると、登山のとき息が続かず、脚の疲れも半端ではありませんでした。そして登山やスキーのためにと、できるだけ日頃から機会を見つけて運動をするようになってから、ほとんど脚の疲れはなくなりました。 最初に登山を始めた頃は、歩いた翌日から数日は脹脛(ふくらはぎ)が痛かった。でも最近はそのようなことがなくなってきました。人間変われば変わるものです。 自然に深く触れることによって、本来備わっている原始的感覚が戻ってくるのではないでしょうか。便利な生活は、いとも簡単に壊れてしまうこともあることを再確認する必要があるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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