いきいき宋休記

🟣2024.4.17「すべてが有難い」
1.人間観察はどこでも出来るので有難い。病院の同室に入って来た新人は、テレビの大音量と話し声、相当な問題を抱えている人かと思った。しかし翌日からは別人のように静かになった。人を決めつけないことは基本。病院では看護師さんもいろんな人がいて、研究対象には持って来いだ。

2.ホリエモンの桃太郎の話が大好きだ。川で洗濯をしていた時、大きな桃が上流から流れてきた。しかし多くの女性は不思議に思っただけで、何も行動しなかった。その中の一人の女性が川に入り桃を取ってきた。この好奇心旺盛な女性は、更に中を調べるために包丁で切ってみたら、子供が入っていた。一見すると何でも、ないような内容だが、この女性の好奇心の強さを表現した物語だとホリエモンは言っている。大きな分かれ目は、実際にその時に行動するかどうかで先が変わっていくのだ。決断力は大切。チャンスはどんどん先へ流れていってしまうのだ。迷っていて、しかも行動のない人に明るい未来はないのだろう。いろんな桃が目の前を流れているにもかかわらず、チャンスだと気づかないのが凡人で並の人。

3.お店を開店する際、私がいる時には開店と同時に、5分間説法も面白いかも。病室で寝ていると、こんなどうでもいいことのアイデアが出てくる。飲食店だからと、それに拘ることもない。単なる思い付きでも、私はやるだろう。

4.病室のベッドの上で、腰伸ばし運動20回。腹筋10回。

5.昨日は人生初の胃カメラ検査、午後には心臓エコー検査。やっと点滴が外れた。点滴スタンドと一緒にトイレ移動する必要がなくなった。熱も下がり、少しずつ自由に戻りつつある。お寺からの原稿依頼も来たので、早速取り掛かっている。