カテゴリ:エッセイ・詩画
🟣2024.5.20「すべてが有難い」
1.夫婦二人の誕生日が、たまたま20日なので開店初日にした。今日が開店第一日目で仏滅らしい。朝、目が覚めたら天気予報通り雨でラッキー。最悪の条件で始められるなんて有難い。雨の中をわざわざ来て下さるお客様には大感謝だ。 2.昨年10月に九州に向かっての車中泊の旅の第一日目の温泉宿が印象的だった(宿泊せずに温泉だけ)。その日はお客が誰もいず、旅館の担当の方が自分が入るためにお湯を入れたから大丈夫だと言う。しかも男女一緒に入ってくれと言う。後でその訳が分かったが、汚い風呂にもかかわらず一人1000円だった。最悪の第一日目の温泉のお陰で、その後の温泉は値段が安いし綺麗だし、とてもいい体験だった。出発が最悪だと、後はすべてがラッキーと思えるから不思議だ。この辺の発想が、一般の方々と私は相当違っているようだ。すべてが有難いとは、こういうこと。 3.昨日は障子を張り替えようとしたが、10年振り以上に張り替えていなかったため、障子の汚れが半端なかった。キレイに雑巾がけしたため、まだ紙を貼ってない。今から4枚のうち2枚だけでも貼ろう。完璧を求めず、臨機応変に対応できるので、それも楽しい。常識通りに判断せず、頭を使えばアイデアは出てくる。 4.知人から開店のためのお花も届いた。有難い。 5.昨夜は開店前日のために、有望な助っ人が来てくれ、最後の準備をしてくれた。始める前からの協力者なので、不安と喜びを一緒に共有したい。 6.腹筋運動549日目をクリア。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
まずは開店おめでとうございます。70代半ばでの又新しい船出、宋休さんの場合は沢山の思いを込めてでしょうが。中学時代の同級生2人イタリアンととんかつ屋いずれも現役続行です。長いので固定客も多く心配はありませんが。私も又生涯現役を目指したい気持ちになりました。私と同期で働いている昔の仲間はいなくなりました。他の店に移ろうとしても60から65歳を超えての採用はありませんでした。
(2024年05月20日 09時19分05秒)
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