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日本のJazz Rare Grooveの傑作。天気も悪いし、今日は出かける気分じゃないな。
朝早く目が覚めてしまいましたし時間があるので、ニ枚UP予定です。 【No.15】 Akira Ishikawa & His Count Buffalos:Get Up! (1975) このブログで、日本のアーティストを紹介するのは初めてですね。私が石川晶氏(とカウント・バッファローズ)のことを知ったのは雑誌の記事だったと思います。音を聴いたのは恥ずかしながら5年程前で、このアルバムがCDで発売された時。雑誌で見たことがあるというのと、帯(ヘッド・ハンターズを凌ぐとか...)、ジャケを見て即決で買った記憶があります。このジャケだと予備知識がない人でも買いたくなりますよね!1曲目の「Get Up!」からカッコいい曲で、非常にグルーヴィーな演奏で最高です。今でもよく聴く素晴らしい作品。サウンドとしては、ジャズロックや初期のフュージョン(クロスオーバーものといった方がいいかも)に近いものから、ヘッドハンターズのようなタイプの曲も収録されてます。石川晶氏の非常に手数の多いドラム、鈴木宏昌氏のピアノとアレンジ、カッコいいブラスアンサンブルが聴きものです。「Get Up」「Painted Paradise」「Minor Jump」といった疾走感のある曲が好きですね。レア・グルーヴファンは必聴です。残念ながら、石川晶氏の新録はもう聴くことはできません。ですので、今後もカウントバッファローズ等のリイシューが進むことを期待してます。新譜情報にもありますが、9月には「エレクトラム」が発売されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.14 19:45:07
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