|
フランスのジャズクロスオーバーもの。レアグルーヴ。お気に入りです。
今日は余裕がなくて、アルバム紹介が短くなってしましました。 【No.56】 ・Synthesis:Synthesis (1976) フランスのクロスオーバーなジャズファンク・ロック系グループ。日本盤で発売されたコンピに収録されたこともありましたね。ジャズロックファンにはお馴染みのフランスの実力ミュージシャン(フランソワ・ジャノー、アンドレ・チェッカレリ、ディディエ・ロックウッド等)が参加したグループ。2002年に輸入盤でCD化されましたが、現在入手可能かどうか不明。フュージョン一歩手前(ここがポイントなんです)って感じで、緊張感と心地よさが同居したサウンドは絶妙です。ブラスセクションを加えたビッグバンド編成も豪華で良いです。非常に完成度の高いアルバムと言えます。アンドレ・チェッカレリ(Dr)の切れのよさ、女性ヴォーカル、エレピの使い方などレアグルーヴファンには、たまりませんね。フランスは元々ジャズロック(MAGMA、ZAOなど)の下地があるんで、レベルが高いのも納得できます。オススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 01:15:58
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事
|