120502 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Groove Finder

Groove Finder

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Category

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Favorite Blog

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
ブラックミュージッ… PrivateSoulMusicさん
2007.04.23
XML
カテゴリ:Rock
Jeff Beckの代表作。思い出のアルバム。もちろんジェフ・ベック・グループも好きです。
意外な200枚目かもしれませんね。今聴いても最高にカッコいいアルバム。
【No.200】 
・Jeff Beck:Blow By Blow (1975)

まだ私がギター小僧だった頃に出会って、いまも聴き続けている作品。20年以上になります。ですので、聴いた回数で言えば、かなり上位にランクされる作品。ジェフ・ベック=ロック・ギタリストということで、この作品を単純にロックとして、あるいはギターアルバムとしてしか評価しないのは間違いでしょうね。本作は、60年代後半以降のジャズロック、クロスオーバー・フュージョンの流れの中に位置していますが、それまでにないオリジナリティーを持った作品であるという点が素晴らしいと思います。ジェフ・ベック、プロデューサー:ジョージ・マーティンのセンスに脱帽です。ギタープレイに関しても、やたら早弾きが目立つ当時のジャズロック・クロスオーバー系の作品にあって、ツボをおさえたプレイはさすがだと思いますね。後、忘れてはならないのが、リチャード・ベイリーのファンキーなドラム。このグルーヴがあるからこそ、レアグルーヴとしても注目を集めたと言えます。リチャード・ベイリーのドラムはファンクバンド:ゴンザレスやジェス・ローデンのソロ作品でも聴くことが出来ます。特にジェス・ローデン(Freeのギタリスト:ポール・コゾフのソロ作で歌っていた人です)のソロにおける2曲「On Broadway」「I'm On Your Side」はオススメです。共に過去CD化されていますね。肝心の本作ですが、そのグルーヴ感が次作「Wired」と決定的に違います。アルバム全体の躍動感、曲の良さ、全体を包む独特の雰囲気(名盤に不可欠な要素です)、統一感という点でも優っていると思います。名曲「Scatterbrain」「Cause We've Ended As Lovers」「Diamond Dust」はモチロンですが、冒頭「You Know What I Mean」から最高です。これからも聴き続ける作品。名盤。

Blow By Blow





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.08 01:40:07



© Rakuten Group, Inc.