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2007.10.02
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カテゴリ:Rock
Renaissance。ブリティッシュロックの名盤。クラシカルなロック。オススメ&イチオシ。
かなり久々に聴いてみました。今日は趣を変えて・・・。
【No.377】 
・Renaissance:Ashes Are Burning (1973)

ブリティッシュロックやプログレファンの間では有名な一枚。Renaissanceは、以前紹介したIllusion【No.157,158】の女性ヴォーカルJane Relfの兄であるKeith Relf(元Yardbirds)が結成したグループで、彼がいた頃のオリジナルRenaissanceも英国らしい作品を残していますが、ブリティッシュロックシーンでも屈指の女性ヴォーカリストであるAnnie Haslamが加入した新生Reneisssanceの方が一般的には有名ですね。本作はAnnieが加わった後の2作目で、Renaissanceを代表する名盤として知られています。トラッド・フォーク、クラシックなどの要素を取り込み、かつ融合し、オリジナリティーのあるロックを完成させています。Annie Haslamの透明感のあるヴォーカル、曲・演奏・サウンド全てが素晴らしい内容。Michael DunfordのアコースティックギターやJohn Toutのピアノも味わい深いですし、随所に導入されるストリングスも美しいですね。リズムセクションもタイトです。私の好きなWishbone Ash【No.52】のギタリストAndy Powellがタイトル曲で参加していて、彼らしいギターを聴かせてくれるのも嬉しいです。HMV等で試聴できますので、曲毎の紹介は省略します。前にも書いたかもしれませんが、トラッド・フォークはブリティッシュロックの根本にある要素の一つで、他国のロックと異なる最大の魅力だと思ってます。ロックファンならチェックしてみて損はない作品。ちなみにIllusionとRenaissanceは、共にオリジナルRenaissanceから派生しており、また両者とも女性ヴォーカルということもあって比較されることもありますが、Renaissanceの方がスケールは大きいものの、IllusionにはRenaissanceとは異なる曲の良さ・柔らかさがあり、個人的には甲乙つけがたいですね。両グループ共オススメです。

Ashes Are Burning





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Last updated  2008.02.26 20:55:18



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