122125 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Groove Finder

Groove Finder

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Category

Archives

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05

Favorite Blog

11月12月スケジュー… yukipianonさん

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
2008.07.24
XML
Lee Morgan。後期の傑作。最近はジャズばかり聴いてます。
【No.547】 
・Lee Morgan:Charisma (1966)

Lee Morganの紹介は今回で4作目。過去の作品は【No.492, 535, 539】を参照願います。Lee Morganは好きなトランペッターですので、所有しているCDも多いです。多分Milesより多いですね。Lee Morganは、一般的に知名度が高いアルバム(例えばThe Sidewinderとか)以外でも質の高い作品が多いので、気に入った方は掘り下げて聴いてみることをオススメします(前にも書いたか…)。本作も以前紹介した「Tom Cat」【No.535】や「The Gigolo」【No.539】と同様に、Lee Morganが好きな人なら持っていると思われる一枚ですね。Duke Pearsonで有名な「Sweet Honey Bee」を収録していることでも知られています。60年代中期の作品で、アルバム全体としてはファンキーな味わいが強い(またはジャズファンが言うところのジャズロック的な要素が強い)作品になっています。編成は、Lee Morgan(tp)、Jackie McLean(as)、Hank Mobley(ts)という3管に、Cedar Walton(p)、Paul Chambers(b)、Billy Higgins(ds)というBlue Noteらしい豪華なもの。ハードバップが中心ですが、ファンキーな曲からブルージーなナンバーまで多彩な内容。曲・演奏の出来も良く、よく聴く作品ですね。雰囲気が明るく開放的なのも理由かもしれません。全6曲中Morganのオリジナルが4曲、Cedar Waltonが1曲、前述したようにDuke Pearson作が1曲です。陽気でファンキーな「Hey Chico」、グルーヴィーな「Somethin' Cute」や「The Murphy Man」、穏やかでメロディアスな「Rainy Night」、先の「Sweet Honey Bee」など好きな曲ばかり。周りのメンバーのノリも素晴らしいと思います。HMVで全曲試聴可能。ジャケも気に入っているアルバムですね。

Lee Morgan Charisma





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.24 22:59:40
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X