サディスティック・ミカ・バンド　黒船

2007/02/21

(20)

キヨちゃん、クワちゃんとくれば次はノリちゃん！・・・にするはずはなく、カメちゃんです。３Ｒで勝つとおっしゃっております。二番目のおぼっちゃんも頑張っていらっしゃるとか。スパーリングでボコボコぉ？？おいおい(-_-;)
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　地味に４４４４４を通過してしまいました。皆さんご存知のように、今のシステムでは「キリ番争奪戦」がイマイチ盛り上がりません。楽しんでいただける企画を鋭意検討中ですので、今しばらくお待ち下さいませ。

　さて、週末は約四年ぶりの場所でライブであります。ステージの方が人数多いんだろうな(^_^;)　ま、ゆる～い感じでヤリますんで「棚から一掴み！」もゆる～い感じで。お！おぉっ！意外と旬かも！！サディスティック・ミカ・バンド「再生！」です。
　名盤と謳われるアルバムは多く存在し、当然コチラもその一つ。

↓これっすね↓

【CD】サディスティック・ミカ・バンド/ 黒船　＜2006/8/23＞

　江戸情緒やその風情を、全く方向が逆なモノであるロック・ジャズ・フュージョンと上手く融合。１９７４年リリースの時代背景を考慮すると、名盤も納得の一枚に間違いありません。

　しかしですねぇ・・・正直、フォーカスが合いきらないんですよね。

　確かに名盤なんですけど、リアルタイムで聞きたかったのが正直なトコ。初めて聴いた時点で加藤和彦が「かなり昔の人」ってイメージが強かったのもありますね。個人的には、桐島かれん時代からフィードバックさせました。
　ＹＭＯもそうなんですけど、結果的に「逆輸入」ですよね。アメリカやイギリスで人気が先行して、じゃぁ、国内でも？みたいな(^_^;)　どちらも着眼点や発想は天才だと思います。勿論、演奏はいわずもがな。
　解散したとはいえ、ヴォーカルを変えながら企画的に復活するのは嬉しいところです。前出の桐島かれん然り、最新の木村カエラ然り。映画の話題もありましたっけ。
　有名どころの「タイムマシンにおねがい」ですが、調子っ外れのミカ編か、見事に唄いきるカエラ編か？「再生！」にて吟味下さいませ。私はミカ派です(^_^)b

↓並べてみますか。こちらはベスト盤↓