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テーマ:楽器について♪(3648)
カテゴリ:閑話
台風、MAN-YI(マンニィ)が接近しております。水不足の解消に繋がってくれればいいのですが、九州地方の土砂災害も心配です。
================================ フィニッシュシリーズ第三段は、自前のアコギです。 特有の臭いに翻弄されつつ、形が整ったナット。少量の瞬間接着剤を垂らして待つことしばし。いや、ホント少量でOKです。外す時、THE四千年の技を体験していますからね(^_^;) 接着を確認した後、弦が乗る部分をマーキングします。ナット幅を基準に、六等分した定規をあらかじめ作っておきます。 ↓こんなやつ↓ これは既に皆さんご存知のギタービルドHP「暗中模索」さんのアドバイスでパクらせていただきました(^_^;) いやぁ、便利。 ナット幅を基準に六等分して、余りがでた分だけ一弦側を長めにとってやる。ほんの僅かな事ですが、そうする事でフレットからの脱落を避けられるというワケです(^_^)b そのスケールを基準に細目のヤスリでアタリを付けます。その後、弦の太さに応じた専用のヤスリでミゾを切るわけです。 ↓これで・・・↓ ↓ゴリゴリします↓ ↓ダイヤモンドは傷つかない↓ 【高品質!国内産!】ダイヤモンド精密ヤスリセット精密タイプ8本組(5種類)セットTDS08Sツボ万 このミゾが深すぎたり幅が広すぎたりするとアウト。音がビビったり、詰まる原因になります。慎重に少しずつが基本。そして三弦と四弦は若干、ペグ側(外側)に角度を付けてやります。逆ハの字型ですね。残りの細かい部分の説明は、はしょらせてください(^_^;) さて、全てミゾを切り終えたら、弦を張ってチューニング。そこから再度、微調整を行います。同じ作業の繰り返しです。 ↓地味な作業です↓ 結構・・・かなり・・・そうとう・・・イライラします(-_-;) 「気長」な私でさえ・・・イライラします(-_-;) しかし「自分のギター」ですので、叩き付ける等の暴挙には出ません(^_^;) そんなこんなで、完成っす(^_^)b ナットの材質が象牙や牛骨じゃないといけない・・・とまでは思いません。しかし「ぷらっちっく」が割れやすいのは事実(^_^;) アコギに限って言えば、50~60kgの張力が掛かり、それを微細に振動させるわけですからね。堅牢かつ加工性にも富むとなると材質は限られます。 エレキギターだとアーミング(ぎゅわんぎゅわんさせる行為)も考慮してナット部分がローラー付きなんてのも有り、某・ベックさんモデルが有名です。 ↓ (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! おもろい値段↓ 左・Fender USA Jeff Beck Up Date Stratocaster 右・Fender USA Jeff Beck Stratocaster Surf Green ↓愛着で検索。なかなかやるな、楽天(-_-;)↓ 沢木愛 着エロ 本気(マジ?!)-8(DVD) ◆20%OFF! 見事な安モンですが、大事にしてやるとしましょう(^_^)b なんか「愛しみ週間」な日記ですな、今週は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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