爺さんの写真日記「雪だるま」
一昨日の国見山は雪が深かった。除雪作業のショベルカーを横目に、雪景色の被写体を探しながら愛車を走らせた。大雪になれば爺さんの心が騒ぐのは、今始まったことではない。歳だ歳だと嘆くには、まだ早いのか?。足腰は弱ったが、これも自然だと思って諦める。徒歩で雪山を登るのは無理でも、愛車の四駆車が爺さんを救ってくれた。所々に雪だるまが顔を出す。昔の雪だるまには目鼻に、黒い木炭が使われていた。道端で出会った雪だるまの目鼻には、赤い山茶花の花が施されて微笑んでいた。ピンクの目鼻が、お化粧になってか、心が和み、爺さんは何時しかカメラを向けていた。※爺さんの写真雑貨はこちら※爺さんのひとりごとはこちら