爺さんの写真日記「ハンドイカ」
何時もの釜田湾へレンズのテストに行った。カメラNEX-5、レンズ18~200mm f3.5~6.3。約300mm相当だからウミネコもこれなら大丈夫と思いきや、液晶画面内で捕らえるには至難の業。そばでは近くの漁師さん二人が「今年はハンドイカが来ないな~」とぼやいていた。すると波に揺られて一匹のイカがやって来た。「イカが泳いでいますよ!」と爺さんは教えた。喜んだのは二人の漁師さん。引っかけカギみたいな鉾で吊り上げた。見事な腕前だった。「そのイカは対で行動するから、もう一匹いるでしょう・・」と言った途端、連れの一匹が現れた。これまた見事な腕前で漁師は吊り上げた。帰りに一匹、見つけ賃にと頂いた。※爺さんのひとりごとはこちら■引っかけた瞬間■■産卵にきたハンドイカ(ソデイカ)■味は別にして、ちょっぴり可哀想だった。