爺さんの写真日記

日毎、朝夕は凌ぎやすくなった。庭の虫たちの合唱も賑やかになった。蝉の声も聞かずに秋に入るのか？それにしても雨が降らない。あちらこちらの堤も満水状態を見ない。秋が過ぎ冬が来る、それでも水不足は解消されないのか。

裏藪に捨てられた一匹の子猫、栄養失調もなく一ヶ月が過ぎた。店先を走り去った子猫は、運良く猫好きのお客さんの目に止まったのだ。「もしお要りでなかったら頂けませんか？・・」と言う。願ったり叶ったりとは、この事か・・。爺さん即答「宜しかったらお嫁にしてください」まだオスかメスかもわからないのにだ。

早速、捕獲。この腕前、爺さんの特技中の特技だ。先ずは餌戦法で挑戦。難なくかごで捕獲。餌には上質のメーカー品の子猫用おやつ。こんな美味いもの食ったことがなかったのか？爺さんにも子猫にも幸せな人生を送る結果になるはずだ。

捕らえてみれば、メスの子猫だった。早速、嫁ぎ先のMさんへ電話、「明日にでもお伺いします・・」と喜びの声がスマホを通して子猫にも伝わった。それからの説明は、画像でご覧あれ！！

こっそり顔を出す子猫の三毛ちゃん

三毛だと思ったら違っていた

早速、Mさんお迎えに来たる。良縁に両家みな喜ぶ、性別はメスの美女だった。

アイチャンっていい名前ね・・と我が家のばあさんは喜んだ