爺さんの写真日記「2度あることは3度ある」
歩幅が狭くなった爺さん、ヨタヨタ歩き方からヨチヨチ歩き、歳には勝てん。
昨日の朝、遂に足を滑らせ風呂場でパッタン!!これ歳のせいだとばかりは言えん・・
今日は久しぶりの春めいた朝でもあった。着たきりスズメの爺さん、日頃は風呂嫌いのくせなのに天候で左右されやすい性格か?ヨチヨチ足とは知りつ朝の一人風呂が欲しかった。
さすが朝風呂は気分がいいものだ。こすった垢も一人風呂では天下泰平で垂れ流し。
我が身の衰えも忘れていたのか?立ち上がった瞬間、ア・ア・ア・・と思ってスッテンコロリ・・。立つにも立てない大声で、ばあさんと娘を呼んでも返事なし。
朝の一人風呂は危ないよ・・とは知っていても、余りの気持ち良さが災いしたのであった。
先ずは、昨日のアクシデントの結果は?と今朝、目を覚ましたら白髪頭を撫で回す。後遺症は?自慢の自己診断では異常無し。去年作った安全取っ手が幸を奏したのか?転ば先の杖とは、この事だ。
年寄りの一人ぶろは危険とわかっていても、矢っ張り風呂で孤独を味わうことも精神衛生には良薬なのだ。とは思っていたが、裏には危険が潜んでいたのを忘れていた。
転んだあの瞬間を動画で撮られていたら?と思ったら笑い事では済まされない。命拾いの一瞬と年寄りの恥さらしであったった事には間違いない。